先月の16日に代々木上原にオープンした、ノルディックフレンチ ATELIER FUJITAに先日やっと行くことが出来ました。
日々沢山の飲食店のオープニングのリリースを戴くのですが
気持ちとはウラハラになかなか目を通すだけで終わってしまうものも多く、ノルディックフレンチというジャンルなので、絶対に行きたいと思っていたので、行けて良かったです!
こんなクールなお料理を戴いて来ました!
まずエントランス写真。ディナーで出掛けたので暗いですが、シックな雰囲気は伝わったでしょうか?
「アトリエフジタ」というネーミングが、アート好き、しかもレオナール・フジタが大好きな私にとってはツボだったりします。
そして店内に入ると一転して、とっても明るくてヘルシー、ナチュラルな雰囲気だったので、嬉しくなりました。
まずは、乾杯の一杯は、みかんジュースを。味が濃くって美味しい

「あけはま まるしぼり」かぁ、メモメモ。
この日のコースの最初のお皿、アミューズは、こちらの2皿。
1.ブロッコリーと小さな松葉蟹 から。 二つとも、いわゆる「再構築系」というお料理です。 「再構築系」という言葉を普段から、聞いて、何となく分かって使っているのですが、ざっくり言うと、素材を調理して再構築して、また素材のビジュアルに戻す、といったことを意味するはずです。 ブロッコリーの方なんか、先の方の部分のみじんぎりが、ムース状の本体の上で載せられていて、まさに再構築!面白くてとっても美味しい二皿でした。 クセが全くないので、ブロッコリーが苦手な方でも、美味しいと思える味ではないかと思ったほどです!
素朴だけれども、洗練されたお料理、幸先の良いスタートでした。
カンパーニュも戴いたのですが、味がしっかりとして、歯触りはもっちり、大満足の味です。
そして続いては・・・
2.チーズスタンドのモッツァレラのサラダ です。 本当に一口一口、食べてしまうのがもったいないと感じてしまうほど、美味♡ とろーりなめらか、ソフトで味はしっかりとした、モッツアレラチーズは素晴らしい!と思っていたら、なるほど、渋谷のチーズスタンドからの仕入れでした。 トマトだけでなく写真では見えないのですが、イエローキウイも入っていて、素敵なアクセントになっています!

続いては、3.下津井の真蛸のコンフィ です。 お皿の吸盤のような模様と、お料理の中のタコの吸盤とが、ビジュアル的にリンクしてお洒落! そして、フレンチで戴いたタコの中でナンバーワンでした。 正直言って、フレンチでタコや穴子などを食べても お寿司や和食で出て来るものには負けてるなーっていうものが 殆どなのですが、これは美味しい!あ~、これを食べにだけでも、また来たい!(前の2皿でもそう思ったけど) そんな一品でした。
続いては、4.牛窓の小河豚のフリット 有機野菜 でした。
日本のエーゲ海と言われた、瀬戸内海の昔のリゾートであり、漁港でもある、牛窓で取れた、小河豚をさらっとフリットにしてあります。
レモン汁をかけてさっぱりと戴きました。
コースの最後のお料理は、
5.カリフラワーと軍鶏のフリカッソ でした。
こちらも「再構築系」のお料理ですね。
軍鶏のフリカッソに添えられたカリフラワーは、カリフラワー元々の姿、イメージを失うことなく、きちんと調理され、奥行きのある繊細な味に仕上がっています。それでいて、素朴さがあるため、フリカッソと馴染みが良いのが特徴!
お腹にしっかりたまるお料理なのに、明快というよりは、斬新な味なので、好みは分かれるかもしれません。
ただ折角外食を楽しんでいる訳ですから、これ位、快く受け入れるのが楽しいと思うんですけどね。
それにしても、癒される雰囲気の店内。
さらっとした癒し、おしゃれでいて、気取りのない、快適な空間。
しっかりとした技を持っているのに、それを決して気負うことのない、フジタシェフ、それら全てがこのお店の魅力かな、と思いました。
日々沢山の飲食店のオープニングのリリースを戴くのですが
気持ちとはウラハラになかなか目を通すだけで終わってしまうものも多く、ノルディックフレンチというジャンルなので、絶対に行きたいと思っていたので、行けて良かったです!
こんなクールなお料理を戴いて来ました!
まずエントランス写真。ディナーで出掛けたので暗いですが、シックな雰囲気は伝わったでしょうか?
「アトリエフジタ」というネーミングが、アート好き、しかもレオナール・フジタが大好きな私にとってはツボだったりします。
そして店内に入ると一転して、とっても明るくてヘルシー、ナチュラルな雰囲気だったので、嬉しくなりました。
まずは、乾杯の一杯は、みかんジュースを。味が濃くって美味しい


「あけはま まるしぼり」かぁ、メモメモ。
この日のコースの最初のお皿、アミューズは、こちらの2皿。
1.ブロッコリーと小さな松葉蟹 から。 二つとも、いわゆる「再構築系」というお料理です。 「再構築系」という言葉を普段から、聞いて、何となく分かって使っているのですが、ざっくり言うと、素材を調理して再構築して、また素材のビジュアルに戻す、といったことを意味するはずです。 ブロッコリーの方なんか、先の方の部分のみじんぎりが、ムース状の本体の上で載せられていて、まさに再構築!面白くてとっても美味しい二皿でした。 クセが全くないので、ブロッコリーが苦手な方でも、美味しいと思える味ではないかと思ったほどです!
素朴だけれども、洗練されたお料理、幸先の良いスタートでした。
カンパーニュも戴いたのですが、味がしっかりとして、歯触りはもっちり、大満足の味です。
そして続いては・・・
2.チーズスタンドのモッツァレラのサラダ です。 本当に一口一口、食べてしまうのがもったいないと感じてしまうほど、美味♡ とろーりなめらか、ソフトで味はしっかりとした、モッツアレラチーズは素晴らしい!と思っていたら、なるほど、渋谷のチーズスタンドからの仕入れでした。 トマトだけでなく写真では見えないのですが、イエローキウイも入っていて、素敵なアクセントになっています!

続いては、3.下津井の真蛸のコンフィ です。 お皿の吸盤のような模様と、お料理の中のタコの吸盤とが、ビジュアル的にリンクしてお洒落! そして、フレンチで戴いたタコの中でナンバーワンでした。 正直言って、フレンチでタコや穴子などを食べても お寿司や和食で出て来るものには負けてるなーっていうものが 殆どなのですが、これは美味しい!あ~、これを食べにだけでも、また来たい!(前の2皿でもそう思ったけど) そんな一品でした。
続いては、4.牛窓の小河豚のフリット 有機野菜 でした。
日本のエーゲ海と言われた、瀬戸内海の昔のリゾートであり、漁港でもある、牛窓で取れた、小河豚をさらっとフリットにしてあります。
レモン汁をかけてさっぱりと戴きました。
コースの最後のお料理は、
5.カリフラワーと軍鶏のフリカッソ でした。
こちらも「再構築系」のお料理ですね。
軍鶏のフリカッソに添えられたカリフラワーは、カリフラワー元々の姿、イメージを失うことなく、きちんと調理され、奥行きのある繊細な味に仕上がっています。それでいて、素朴さがあるため、フリカッソと馴染みが良いのが特徴!
お腹にしっかりたまるお料理なのに、明快というよりは、斬新な味なので、好みは分かれるかもしれません。
ただ折角外食を楽しんでいる訳ですから、これ位、快く受け入れるのが楽しいと思うんですけどね。
それにしても、癒される雰囲気の店内。
さらっとした癒し、おしゃれでいて、気取りのない、快適な空間。
しっかりとした技を持っているのに、それを決して気負うことのない、フジタシェフ、それら全てがこのお店の魅力かな、と思いました。











