前回のこれ↓が間違いまくっていたので、それからアニメを見てすぐだったので、かなり興奮していて文も汚いので、訂正版です。
いおは昨日の夜まどマギを連ドラしていたことを思い出し、夜更かしして(本当はだめ)録画したところまで一気見しました。
(ネタバレ注意)
たしか、黒い子がまどかを助けるために何回も時を繰り返していることが分かったところまで見ました。
しかしいおも受験生。常に勉強のことでいっぱいいっぱいなもので(なら何故Amebaはじめちゃったんって話だけど)、アニメを見ていても頭の片隅には勉強が体操座りしていました。
そして体操座りしていた勉強はこう言います。
「キュウベエって、労働基準法に引っ掛かっとるわな」
そうです、キュウベエ、実は様々な法律違反を犯しています。
まずはじめに、キュウベエが運営する「魔法少女」という企業および職業についてです。
魔法少女は「地球の寿命を伸ばすことを目標に活動する企業」のため、とても規模の大きい公企業となります。まどかたちは公務員だったというわけです。
業務内容は「魔女狩り」。魔女との戦闘で死ぬことも多く、魔女の結界の中で死んだ場合死体は残りません。魔法少女の業務自体は、実は熊ハンターと大差ありません。熊ハンターも命を懸けて熊と戦い、ハンターが死ぬことも多く、そして最悪の場合個人の判別が出来ないほど死体に損傷が出るからです。
契約期間は「魔法少女が魔女になるまで」。
就業場所は「担当を任された町」。地元の担当をする職員もいれば、全然知らない町の担当をする職員もいらっしゃります。
業務時間はなんとも言えませんが、なんとか言葉に表すなら、魔女や使い魔を発見した時からそれらを倒すか自分が死ぬまでかです。
休暇は業務時間が上記の通りなので事実上ありません。
そして一番大事なお給料は「願い事一つ叶えたげる」と「魔法少女のパワー」。
株はありません。
この公企業「魔法少女」の何が問題なのかというと、未成年に危険な仕事をさせている点、未成年に深夜枠をリアルタイム労働させている点、契約内容を全貌にしない点、そもそも職業名が駄目な点です。
まず未成年に危険な仕事をさせる点。
未成年の危険な仕事は、たとえ十五歳以下の労働が許される芸能人でも禁止されています。
しかしキュウベエは中学二年生という大きくても十四歳の少女たちに死ぬかもしれない業務を任せているため、これは労働基準法違反にあたります。
次に未成年に深夜枠をリアルタイム労働させている点。
これも未成年の危険な仕事同様芸能人でも禁止です。
しかし魔法少女の業務時間は魔女や使い魔を見つけた時なので、おそらく深夜でもそれらを見つけ次第業務を行わなければならなくなります。これも労働基準法違反にあたります。
契約内容を全貌にしない点。
キュウベエは魔法少女になった場合、魂がソウルジェムになってしまうこと、後に魔女になってしまうことを契約の際に伝えませんでした。これも労働基準法違反にあたります。
最後にそもそも職業名が駄目な点。
魔法「少女」は女性にしか適用することが出来ない職業名です。その上、キュウベエは男性を雇用しません。これは男女雇用機会均等法違反にあたります。
まどかたちは今すぐ労働基準監督署へ逃げ込むべきです。
これを今日社会の先生に話したら「キュウベエにそんなもの求めるなよ…」と言われましたahahah。