高山京子さんが私の詩の評を書いてくださいました
「山姥の娘」「濡れ女」
そしてちょっと前にXで『凪』に載った「岸辺の亡者」
の感想をほかの詩人さんといっしょに書いてくださいました
小林秀雄によるモーツァルトの音楽の
根底に流れるものへの考察
万葉の「かなし」とも比較していただき
とても光栄です

躍動感、疾走感、そういったものを
意識して書いているわけではないのです
どちらかというと書いているときの
心の声はお経のように単調です 笑
でも文字に乗り他の方にとどくと
スピードや動きとして入っていくのですね
私が意識していない根底に流れる感情が
読んだ人に届くとおもうと
文字や芸術の根源的な役割をまざまざと
見せてもらっているように思います

京子さんの評論はすでに
ブランドとして確立しているように思います
これからもどんどん読ませていただきたいです
『詩と思想』にばんばん詩も評も
送ってくださいとお願いしました

こちら高山さんのXアカウントです







桜はもう終わってしまった
夜の散歩に出たときに公園で撮った一枚