「連絡先+」活用術 「プレフィックス」!! | iOS 活用術のブログ

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以前に紹介した、「連絡先+」の活用術をもう一つ紹介します。

「プレフィックス」です。
これは、電話番号の先頭に各種番号を付与することによって、各電話会社が提供する割引サービスや請求先分割・などのサービスを受けることができる機能の事。
代表的なのは、
「0033」携帯への発信料金割引
「184」その通話だけ、発信番号非通知
「186」番号通知を非通知の状態にしていても、その通話だけ電話番号を通知。
とかがありますね。

どちらかというと、携帯電話やスマートフォン側の機能ではなく、携帯キャリア側のサービス。
でも電話帳からダイヤルする場合には、先頭に付加できません。
番号記憶して手ダイヤルなんて非現実的。
プレフィックス番号を追加した状態で電話帳に登録すれば方法もあるんだけど、(0033 090-xxx-xxxxなど)着信時に番号が違うと判定されて名前がわからない問題があります。

連絡先+では、設定画面から事前にプレフィックス番号を設定にしておけば、連絡先+で電話帳から電話をかけようとした時に、設定しておいたプレフィックス番号を追加して、iPhone標準の電話アプリに連携する事ができます。

設定は、左下の歯車アイコンから全般を選んで、プレフィックスを選択。
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ここから設定にできます。

唯一何点は、着信履歴から折り返し発信する場合。
この際にはプレフィックスを自動付与することができません・・・。

痛し痒しですが、プライベート携帯のを利用していて、電話発信を会社が負担してくれる場合には使えるかな?

今後のスマートフォンのBYODが加速してスタンダード化した場合には必須の機能ですね。
今後の更なる進化に期待。