キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
待ちに待った第4巻ですよ。
この巻は新たに現れた騎士たちの紹介の巻ですな。
一度に新しく現れた騎士たちが多くて、
またそれぞれにしっかりとしたバックグラウンドを抱えているもんだから、
少しテンポが遅くなった感はあります。
だがしかし、そのそれぞれのサイドストーリーがかなり面白い上に、
更に色んな謎を展開してきてるので、
早くもっと先が読みたいと言う欲求の方が強くなりましたよ。
白道さんは更にミステリアスなキャラになったと言うか何と言うかw。
コスプレとか大量の木刀とかw。
けしからんプロポーションの持ち主だと言う事は良く分かりましたけどw。
悩んでウダウダしてる人間の横っ面を笑って竹刀でフルスイングかます所に惚れましたw。
けれど、白道さんの願い事のくだりは彼女もやっぱり影を引きずっているのかな?、と思います。
もしかして、彼女が騎士になる以前から剣を学んでいるのはその辺りが関係してるのかも?。
その影が一体どういう理由に寄る物なのか今後明らかになるんでしょうかね?。
南雲さんは達観した正義の味方って感じですかねぇ?。
彼の立ち位置は獣の騎士団のまとめ役って感じでこのまま行きそうですな。
しかし、裸馬が街中を走ってるのはやっぱり大迫力ですねw。
しげの先生のアシスタントでもしてたんでしょうか?w。
インコマン見てぇ。
太郎と花子は、二人が魔法使いとの戦いの中でどうやって成長してくっつくか、
と言うところをメインにして行くんでしょうかね?。
とりあえず花子には百烈脚を物にしてもらいたいですなw。
風巻さんの笑い仮面の裏にああいう野心があったとは・・・。
しかし、最強だと思われたアニムスも、
女子中学生の投げバッグが側頭部に直撃を受ける辺りどこか抜けてたりするのかね?w。
そして何と言ってもこの巻の一番の見所は、
鳥子と亀子の師匠であるカジキマグロの騎士の話ですよ。
この師匠と鳥子と亀子の出会いと別れを描いた話は、
既に分かっていた事とはいえグッと来る物がありますよ。
この漫画のテーマと言うべき物を子供たちに伝えて去って行く様は、
カッコいいとはどう在るべきかを描いてきた水上漫画の真骨頂ですよ。
しかし、こうベタ褒めしてはいるんですけれど、
師匠の隠されていた設定が少し唐突過ぎた様な気がしないでも無いですな。
そして、師匠の「存在自体が出落ち」という言葉そのままのザン=アマルのその姿は、
是非その目で見て笑ってくださいw。
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