2018年に発売された個人的に面白かった1巻をご紹介。
順番は発売日順です。
【単】は単巻。
【4】は4コマ漫画。

 

 

 

 

・【4】雑な学舎

 

 

 

 

 

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ダニー・トレホ!!!!(挨拶)

 

 

作者の趣味であろう、B級ハリウッド映画と洋楽(プログレ)の雑学を主なネタにして、
共学化されたばかりの女子高の泡沫文化部のよせ集め所帯「雑部」の活動を描いた
4コマ漫画です。
活動と言っても、まぁただ遊んでるだけなんすけどねw
ハリウッド映画や洋楽を少し知ってたので楽しめたけど、知らない人にはどうなんでしょ?
中でも、某プログレバンドが元ネタの「岸 絵真」「暮句麗子」「軽浜 愛」が
作ったバンドのその強引なネーミングが記憶にこびりついて離れません。
あと、読後は無性に映画「デモリションマン」を見たくなりますよ?

 

 

 

 

・金剛寺さんは面倒臭い

 

 

 

 

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地獄と物理的に繋がった世界で、四角四面で堅物の女子高生「金剛寺金剛」が
後輩である鬼「樺山プリン」と恋に落ちるファンタジーラブコメです。
ラブコメなのにナレーションがシグルイ(山口貴由:著)風味という
アンバランスさが良いですねw
純真な樺山くんの感情にストレートな行動に翻弄されて
マジメな金剛さんはマジメに考えすぎて更に加速した行動に走るのも面白い。
地獄という設定もお飾りではなく、なにか壮大な伏線となっていそうな雰囲気なので
これからの期待は大きいですねー。
なんのかの言いつつも、不愛想な女の子が見せる笑顔はそれだけで価値があるという事ですw

 

 

 

 

 

・なんしょんなら!!お義兄さん

 

 

 

 

 

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新婚のプロ野球選手と、その新居の入り浸るこれまたプロ野球選手の義兄とのコメディです。
自分の家での傍若無人な義兄の行動に、嫁の兄という事で強くも出れずモヤっとする所に
社会の縮図を見て共感をするというかなんというかw
そうは言っても同じ職業のある意味同僚なんで、試合でめった打ちを食らったお義兄さんに
同情したりなんかして、複雑な関係を醸しだしているのが面白いです。
最初は、三島先生の初連載「高校球児ザワさん」のスピンオフなのかと思ってたけど、
純粋な続編だったんですね。
お義兄さんの都沢って名前でもしかしてって思ったけど、お義兄さん性格が変わったのと
ザワさんが髪を伸ばして染めてたんで、違う世界線なのかと思いましたよ。

 

 

 

 

 

・先輩がうざい後輩の話

 

 

 

 

 

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見た目小学生女子の社会人「五十嵐双葉」と、ガサツで朴念仁な頼れる先輩「武田晴海」の
ショートラブコメです。
面倒見の良い武田先輩の包容力と屈託のない言動に、双葉が照れ隠しに過剰な反応を
示す様がカワイイ。
要はツンデレサイコーってこってすw

 

 

 

 

 

・【4】見上げればいつも妹が。

 

 

 

 

 

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女子高生の義妹「小宮 遥」の方が社会人の兄「小宮ツブテ」より(いろいろ)大きい
凸凹コンビのファミリー4コマなんだけど、兄の見た目が中学生ってのは新しいかも?
遥のツブテを見る目線が完全に小さい弟に対するものなので、
度を過ぎた遥のツブテへの可愛がりに対して、兄としての威厳を見せつけようとするも、
どうみても背伸びをした子供の悪あがきにしか見えないのが楽しいw
また、遥も(いろいろ)大きな体に見合った母性の持ち主なので、ツブテ可愛さにしてしまう
その行動にはほっこり癒されますなw

 

 

 

 

 

・宇崎ちゃんは遊びたい!

 

 

 

 

 

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大学生のボッチ系主人公「桜井真一」にウザ絡みしてくるワンコ系後輩女子
「宇崎 花」とのコメディです。
桜井君のボッチ癖を勝手に心配してなにかと絡んで来る宇崎ちゃんなのですが、
そのテンションの高さと空気の読めなさに振り回される桜井君が楽しいっすねw
頼みもしないのに絡んでくれる女の子がいるというその状況がうらやましい!
しかも可愛くてSUGOI‐DEKAIとか!
二人がふとした瞬間に男女を意識した時の感情の高ぶりに、
読んでる方も高ぶらざるを得ないw

 

 

 

 

 

・寄生獣リパーシ

 

 

 

 

 

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名作「寄生獣」のスピンオフを、あの熱血女子格闘技漫画「鉄風」の太田モアレ先生が描く
っていうんで相当ビックリしたんですけれど、期待に違わぬ出来ですわ。
寄生獣のキャラクターである市長「広川」に息子が居たという設定で、
寄生獣の本筋のドラマの裏側でその息子がどのように関わってくるのか―――。
まー、1巻を読む限りではまだまだ序盤なんで期待でしかないんですけれど、
鉄風で魅せてくれた試合での張り詰めた空気感は、寄生獣のサスペンスドラマに
とてもマッチしていますし、寄生獣で出てきた重要なキャラクターも出てくるようなので、
もう楽しみでしかないっすわ。

 

 

 

 

 

・プニプニとサラサラ ~あるいは模型部屋の少年と少女における表面張力と毛細管現象~

 

 

 

 

 

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無趣味の高校生「更科匠海(たくみ)」とプラモデルが趣味の女子高生モデル
「藤 文夏(ふみか)」が、プラモデルのレクチャーを通して親交を深めていく
ラブコメです。
ネタのほとんどがプラモデルの作り方なんで、興味やプラモを作った経験の
無い人にはお勧めできませんが、塩野干支郎次先生の女性キャラがとても可愛いので、
ラブコメがお好きなら全然大丈夫なのではないかと思われます。
文夏ちゃんの放つ「ぺほっ」という威力のラリアットが可愛いw

 

 

 

 

 

・はしっこアンサンブル ~端本工業高校合唱部~

 

 

 

 

 

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男子生徒が9割を占める工業高校で、自分の声にコンプレックスを持つ引っ込み思案の
生徒「藤吉 晃(あきら)」が、正反対のキャラを持つ「木村 仁(じん)」とともに
合唱部の創設を目指す青春群像劇です。
「げんしけん」でお馴染み、木尾士目先生のアフタヌーンでの新連載ですね。
げんしけんの後に何をやるのかと思って注目してた方も多いと思われますが、
正直に言って自分は合唱というジャンルに興味が無かったので、今回は単行本の購読は
スルーしようと思っていたんです。
しかし、げんしけんでもそうでしたけどキャラが増えて来るにつれ、絶妙なバランス感覚の
キャラ配置により交わされるリズミカルな会話の楽しさが増してきて、今ではすっかり
この作品がお気に入りです。
特にミステリアスな不良キャラ「折原くん」が気になりますね。
今後、彼が打ち解けてデレが炸裂した時のインパクトは計り知れないと思ってますw

 

 

 

 

 

・サトラレ ~嘘つきたちの憂鬱~

 

 

 

 

 

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佐藤マコト先生の描いた名作「サトラレ」を元に、伊藤優子先生が新たなサトラレを
描いております。
実写映画にもなった事もあるのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、
サトラレというのは自分の思考が全て他人に伝わってしまう病気を持つ人物の事で、
サトラレは例外なく様々なジャンルの天才であるが故に、国が保護の対象として
サトラレに自分がサトラレであるという事を知らせる、もしくは気付かせる行動を
法律で禁じている―――という設定です。
今度の新たなお話は、主にサトラレ本人(女子高生)よりもサトラレの友人として
直接警護するサトラレ対策委員に焦点を当てたストーリーに見えますね。
サトラレに友人として接していても、サトラレの思いには答えたくても答えられず、
嘘をつき続けなければならない葛藤が深いドラマを産んでおります。
ですがシリアス一辺倒という訳でもなく、サトラレ(女子高生)が趣味の官能小説を
読むというご褒美・・・じゃなくてクラスメイトには拷問のような笑えるシーンも
あったりして、いい感じにメリハリのある作品に仕上がってますよ。

 

 

 

 

 

・あせとせっけん

 

 

 

 

 

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エッロ!

 

 

汗っかきな体質がコンプレックスの内気な化粧品会社OL「八重島麻子」と、
その体臭に惹かれた同じ会社の商品開発部に所属する「名取香太郎」の
ラブストーリーです。
女性の体臭を嗅ぐというフェティシズムな行為もさることながら、
内気な女性が体臭を嗅がれて恥ずかしがる様がたまりませんなw
あと、ヒロインである麻子のキャラが地味でメガネっ子で巨乳なのが壺なんですw

 

 

 

 

 

・【単】33歳独身女騎士隊長。

 

 

 

 

 

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人員不足、長時間拘束、不規則なスケジュール等々ストレスフルな職場である
王女護衛隊の女隊長を主人公にした下ネタショートコメディです。
女性だけで構成される王女警護隊の隊長(処女)は、日夜僅かなプライベートで
ストレスを解消するべく愛刀の束を彼氏として王女の警護に励んでいるのである!
これだけでもひどい内容なのが想像に難くないと思いますが(誉め言葉)、
読んでみるとエロさは微塵も感じさせませんね。
メインキャラである隊長と副長が揃って未経験なんで、なんというか
男子高の体育会系の部室での童貞同士のエロばなを見ているかのようなノリですわw

 

 

 

 

 

・異世界おじさん

 

 

 

 

 

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いわゆる異世界もののコメディなんだけど、異世界から帰って来た叔父さんの漫画です。
この手の作品て、異世界に行ったキャラがチヤホヤされれつつ話が進んでいくのが
多いかと思うんですが、異世界での叔父さんはその容姿から迫害を受けてたのが
目新しいですねw
そんな異世界暮らしの中でも、叔父さんにまとわりついていた異世界人美少女(ツンデレ)が
やたらカワイイw
男キャラと比べて美少女キャラへの力の入れ具合が半端ないっすわw
ツンデレの概念が一般的になる以前に異世界に召喚された恋愛経験など無い孤独な
ゲーマー(セガ信者)が、異世界での恋愛フラグをバキバキ踏み倒して行く様が
とても楽しいですw