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何て言うジャンルになるのかね?。
バードウォッチング四コマ漫画とでも言おうか。
作者の自宅の庭に集まる鳥のおもろい生態と、
作者自身の日常を四季の移ろいで味付けしたエッセイ的な漫画です。

鳥や作者の生態は簡素な絵柄も相まってのほほんとしつつ、
けっこうパンチの効いたユーモアも楽しめますw。
作者の自画像はその表情と細身のスタイルから、
セサミストリートのグローバーを連想するんだけど・・・俺だけか?w。

また、この作者の独特の生命観にはちょっとドキリとさせられました。
(それが顕著に現されるのは、2巻に収録されるカマキリのエピソードなんですけどね。)
ひまわりの刈り取りのシーンはちょっと怖いです・・・。
なので、単に「癒し系の漫画」と言い切るのは少し憚られる気がします。
オススメ。



※蛇足

表紙にも登場しているアオゲラのポンちゃんは、いつ見てもあのマジシャンを連想させられます。

ごめん・・・もう彼にしか見えなくなってしまいましたか?w。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php