バスシーズンも終盤になり

そろそろアルミボートのウィザード365Dがヘタってきたので

交換部品を物色しに、プロシヨップケイズボートの熊谷店にお伺い

そこで、ウイザード375Dと出会ってしまったのである

さらに、今なら譲ってくれるということで心が揺れ動く

 

 

その後は、毎度お世話になっている、プロショップおおつか熊谷店へお伺い

気さくな内藤さんと、しばし談笑し、これから販売予定の

プロフェッショナル・ツールラックの評価を頂いた

店の隅を覗くと、何やら内藤さんが、深刻な顔してカーディナルをイジイジしてる(笑)

どうやらお客様がカーディナルを石の上に落としたらしく

おせっかいにならない程度に、調べさせて頂く

こういう時の確認方法は、きちんと作動するかを

パーツ毎に作動確認をしていくしかない

落としたローターとハンドルの打痕から推測していく

 

 

 

ローターは上からみて完全にブレブレによれて回転していたので整体(笑)

シャフト曲がりはOK、コネクティングリンクを外して回しても

リーリングがひっかかるので直接の原因はギアの模様

ついでに、アライメントが少しやられてたので整体(笑)

ハンドルの打痕は嫌な予感、実際3ヶ所ギアに打痕があり、ひっかかる感じ

ここうなると、リーリング中にハンドルが止まってしまい

ストリームと言えども、違和感が気になって使いずらい

とりあえずということで、事前了承を得て、急遽ギアの打痕をラッピングして

緊急手術完了、リーリングの引っかかり感も軽減してお客様も一安心

しかし個人的に気になる所はピニオンギアのアキシアル方向の根本的クリアランス不足

これが足りないとギアに不思議なひっかかりが出てきて

新品のギアに交換しても、早期摩耗そして再び引っかかり感が出てしまうことも

これらの症状は今回の落下のような後天的でなく先天的な症状の匂いがプンプン(笑)

今後は貴重なオリジナル・カーディナルを生かすべく

オーバーホール+ギア交換を御提案させて頂きました。

 

 

プロショップおおつか熊谷店へと立ち寄りのついでに

プロショップケイズ熊谷店へとお伺い

偶然出会ってしまった、ウィザード365D!

 

 

事故車に滝汗でテンパる内藤氏(笑)

 

 

へんなオヤジ乱入しギアをいじくるの図(笑)

もともと精度がバラついてるリールを

精度良く組もうとするから無理がある

 

 

お客様しんみり(笑)内藤氏は脱力感

 

 

IOSプロツール・ラックはまもなく発売予定です

5mm厚、高純度100%ピュアアクリル、勿論日本製

 

 

 

最近の I OSのユーザー動向は、エリア本格シーズン前の整備と

ストリームでのカーディナルお疲れ整備に、ソルトリール

これらで連日整備漬けの毎日です。

キミの手が借りられたら・・