北海道の魅力の一つに大小無数の神秘的に小沼があることである

本州にもあることはあるが、人の手が極力入ってないというか

俗化されてない度が圧倒的に高い気がする

今回も行程の途中に、前から気になっていた沼へカヌーをエントリーすることにした

ヒグマの恐怖に怯えつつ、原生林中からカヌーを水際まで運ぶのがやや難儀したとしても

一度、浮かべてしまえば、快適そのもの、アメマスを中心に

夕刻までレインボーがボツボツとヒット。日頃はバス釣りで

自動エレキだのエンジン付きの快適なボートで釣りをしているだけ

ほとんどパドルを漕ぐ水音しかしない静かなカヌーの相反する魅力

ボートスロープの心配も要らず、車のルーフからポンと下ろして

スイスイ漕ぐ手軽さが病みつきになりそうである

明日はいよいよ阿寒湖です  つづく

1 カヌーの最大の魅力は、手軽なエントリーという高機動力

 エンジンやエレキそしてガソリンもバッテリィーも要らず

 頼るのは自分達の体力のみである

2 早速沖へ漕ぎ出すと、オールで漕いでるハズが

  ルアーをキャストしてソワソワしてしまう私

3 とりあえず魚影は濃いようで、アメマスは無限ヒット、レインボーもボチボチとヒットする

4 ヒレピンで綺麗なレインボーもヒットして興奮

5 とにかく静寂という言葉が似合う怖いくらい神秘的な小沼である

  桧原湖で熊が泳いでたのを目撃しているので熊スプレーは必須