IOS FACTORYのメンテナスだから味わえる世界〜 ABU Ambassadeur 5500D〜
50半ばでブラックバスのトップを経験してきた方なら、
四半世紀前のオールド タックルブームをご存知ではなかろうか。私も、
ブームの真っ只中にいたこと もあり、 ABU Ambassadeurシリーズには思い入れが強いです。
今年になり、サーフベイトスタイルを始め、社長の影響により 5500C の虜に。
その延長で、5500Dが頭に浮かんだ。
サーフで使ってファイター と対峙する。めっちゃ、ドキドキする。〜って感じ。
そんな5500D、メンテナスを終えたら、
とんでもない回転性能に。 ゼロベアリングなのに。
早速、
小物ではあるものの青物が回遊しているとの情報があるポイントへ 。 30gクラスのメタルジグで追い風ながら10色に入るライン放出
。巻き取りも9色からと 十分な飛距離。
ほんとにこれが50年近く前のリールなのか?
ゼロベアリングのリールなのか? ハンドルWスワンとパーフェクションノブ以外はノーマルなのに。
投げているだけでも、めちゃ楽しい。
小さいながら釣果もあり、ダイレクトリール面白さを体験。
小さい個体との情報だったので、
ダイレクトリールで楽しめるのか疑問視していたが 危うくハンドルから指を弾かれそうになるし、
ファイトで右腕は軽く疲労するし、 思った通り、それ以上の楽しさ。
こんな楽しいこと経験しているの、もしかして俺だけ? なんて思ったり。
5500Dというリール、
高いメンテナス技術のIOS FACTORY
この2つに出会え、新しい楽しみを見つけた。
改めてレベルの高いメンテナスでしか見えれない楽しみがあること
を 認識しました。
5500Dは、
ハンドルWスワン80mmとパーフェクションノブに変更。 信頼できるハンドルはこころ強い。 デザインも丸型ベイトリールにマッチする。他は完全ノーマルなのだから、恐るべきIOSチューンである。 ベイトリールで対峙したなら、小さいファイターも好敵手である。
これから夏に向けてサイズアップしていくとなると、 ますますリールでのファイトが楽しみになってくる。