まだホタルイカの接岸は無いものの、海は釣り人とホタルイカ掬いで賑わっております…
僕はこの時期、特にメバルに焦点をおいているのですが、アミを意識しているメバルを狙うためジグ単、ライトウエイトのプラグ、ホタルイカパターン用のミドルウエイトのプラグを使用しています。
ジグ単は0.6g〜1.2gまでを主に使用しており、専用のロッドとラインローラーインパクト、S_system、マンハッタンノブを装着した19ヴァンキッシュC2500HGを使用しております。
プラグに関しては、3g〜35gくらいまでをJUMPRIZEのALLWAKE86FINESSE、TWOLIMIT93StreamBattleをメインに使用して、ラインローラーインパクト、S_system、マンハッタンノブを装着した17ツインパワーXD C3000HGを使用しております。
アミを意識したジグ単、プラグはどちらもデッドスローで、浮遊しているイメージで1回転4秒くらいを意識してリトリーブ。
この時に風が吹いていたり、ラインがふけていたりするとライントラブルに繋がるので、ラインローラーインパクト、ラインローラーダイレクトなどの回転性能の有るラインローラーを使用するとトラブルの低減に繋がります。
そして、これらの回転性能がもたらす効果が蜜巻き。
蜜巻きにより、しっかりラインを巻けることで飛距離が向上されます。
これ、22ステラでスローオシュレートにすることで蜜巻きになり、飛距離が向上するとのことですが、ラインローラーインパクト入れたらどうなるんだろうか…と個人的には凄く気になるところです笑笑
風が正面右斜めから吹く状況下。
ウインドドリフトで、足下のシモリに0.9gのジグにエコギアのストローテールグラブ2 クリアレッドFRKを流し込んでやりキャッチしたメバル
こちらもラインローラーインパクトのビンビンな感度に助けられました。
そしてどちらのリールにも装着しているマンハッタンノブ。
2BBであるが故に最初の巻き出しが凄く軽いんです。
オイル、グリスで巻きを軽くして、更にマンハッタンノブで巻き出しを軽くすることで、かなり巻きの感度がアップします。
そして最高のフィット感(使ったらわかります)のリーリングから得れる高感度は強風などの悪条件下でのアンダー1.0gのジグ単やプラグを使用する際にも潮流の強弱が明確になるので細かい釣りが出来ます。
僕はメバルを釣る際に特にラインローラーインパクトやマンハッタンノブの恩恵を感じるのですが、アジングやエリアなどの繊細な釣りに更に必須なのではと感じています。
巻きの感度。拘ってみるととても面白いですよ!
新田テスター