500番クラスでありながら、アンダー140gのリールが

シマノ・17ソアレ500Sである。後続のソアレXR500はさらに135g

嬉しいことにIOSのラインローラーやドラグシステム

そしてハンドルノブがついてしまうという優れものリールである

ベアリング入り数が少ないリールの宿命か、このクラスのリールでは

純正では巻きの重みが手強いリールが多く

なかなか触手が動かないアングラーも多いかもしれないが

フルチューンともなれば、各部の組み付けと真出しで

ハンドルの重さで回るほどに、快適に使えるという事実がある

アンダー50g化が加速するアジングやエリアロッドのカスタム化に併せて

一考の余地があるリールである