21プレッソとは正直20ルビアスベースかな??と思っていた
見た目もスペックもまんまその通りであるからである
唯一の違いはマグシールドの有無、そして色くらい(笑)
しかし、21プレッソをはじめて回した時に、ん??
これは20ルビアスとは違うなぁーと良い意味で思った。
しっかりとした剛性感からくる巻き感が、金属ボディの
18イグジストやルビアスエアリティに通じるものがあると見た
あとから判明したのだが、ボディ単体で軽く叩いた金属的な響きは
高純度ザイオンの15イグジストに近いものを感じた
それでいて、軽いから、エリアは勿論アジングなど
現在の軽量ロットに合わせやすい
さらにカスタムパーツも適合するとなると
本格的に内部をバラして組み付けてみたくなる
ようするに、カスタムパーツ装着前提のフルチューンである
前置きはこのくらいにして、実際に画像をみながら紹介していく
1 早速パラパラっと分解、マグシールドレス仕様である
2 ギアの取り出しはIOSディスクレンチを使用する
3 メインのギアを支えているオープンベアリングから
純正より厚い高精度シールドベアリングへと交換
合わせてラバー製0リングからステンレス製スペーサーへ交換
しっかり確実とギアを支持することで
大手メーカーの樹脂ボディにありがちな
巻きはじめのジャリ感や(通称巻きジャリ)
リトリーブ時のカタカタ音が軽減する
4 工具で叩けば金属的に共鳴音が、とても重要
5 コンポーネントは20ルビアスと同じでも
6 Dシステムは 18系が適合する。その場合
クラッチリングの下にDシステムの付属の1mmワッシャを入れる
各部の作り込みと性能はあきらかに21プレッソが上
7 Dシステムの取り付けは下穴にて固定する
8 ラインローラー はダイレクト16〜20系を使用
ハンドルはマンハッタン仕様