暑くなりほとんどの魚種が夏枯れ状態となっている北海道ですが、この時期限定のターゲットとなるカラフトマスに初挑戦する為オホーツク海に行ってきました。

釣り方はフカセ釣り、浮きルアー、ルアー単体と3種類ありますが、ここはやはりリール性能を楽しむ為にもルアー単体で勝負します。使用したのはは7gと14gのスプーン、リールはIOSファクトリーフルチューンのツインパワーXD C3000XGです。

現地の河口に到着し暗い内からルアーを振り続け、明るくなってからやっと待望のヒット!

カラフトマスの引きはとにかく左右に力強く走り、ときにはジャンプまでして抵抗してきます。サケやサクラマスには無い引きで、こういう時こそドラグ性能が問いただされます。急な強い引きに対しラインが切られる事もなく、それでいてドラグが出され続けずに粘ってくれるのがIOSのドラグシステム。普通だとドラグがロックされる様な場面でも更に奥があるので僕は勝手に『ドラグの向こう側』と名付けています。そんなシステムのおかげで無事に初カラフトマスは大成功に終わりました。