『巻き手に伝わる情報力』
夜の気温が一桁になり寒くなってきた北海道ですが、豆イカが釣れる時期となりました。
IOSファクトリーさんのリールを使わせて頂いてから初のエギング釣行です。
そんなにエギングをやっていた訳ではないですが、リールが変わった事によりどんな変化があるのかを体験してきました。
豆イカは凄く小さなイカなので手元でアタリを感じる事が難しいのですが、俗に言うイカパンチが巻き手にダイレクトに伝わってきました。小さなアタリをロスせずに手元に伝えるには、ヨレがないラインの状態を作り、感度を高めるラインローラーダイレクト、そしてダイレクト感を損なわず手元に伝えるにはEVA製ではなくジェラルミン製で軽量のマンハッタンノブ。この組み合わせはもはやエギングにおいて最強と言っても過言でないのでしょうか。今まで気付けなかった海中の情報を手元で感じとれ、釣りの楽しみ方がまた一つ増えました。
マンハッタンノブはメンテナンスも比較的簡単に出来るパーツなので、初めてチューニングされる方にもおすすめです。
同行した友人にリールを使用してもらうと『うわっ!何これ!』と感動の一言。ニヤっとした僕でした。
使用リール
・ダイワ: ルビアス FC LT2500S(IOSファクトリーフルチューン)