師走に入り、2020年もあと1ヶ月を切りました。

例年よりも暖かく、温暖化傾向をひしひしと肌で感じます。

今回は磯マルを狙いに行ってきました。

2週間前からずっと天気予報と睨めっこ。

案の定、天気運の悪いわたくしは波が落ちるタイミングでの釣行となりました笑

サラシも薄く、やはり磯マルに口を使わすことが出来ず四苦八苦。

徐々に日が昇り、光量が増えたタイミングで青物狙いに変更。

ベイトっ気のない中、JUMPRIZEのかっ飛び棒130BRでチェイスがあり、見切られたので再度キャストし、かっ飛び棒130BRをスキッピングさせるとどうやらスイッチが入ったようで口を使わせることが出来ました。

今回は、この一本しか獲れず不甲斐ない結果となってしまいましたが、この一本が如何に貴重かと言うことも再認識させられました。

釣行前、今回のメイン機種である13ステラSW4000XGをメンテナンス。

以前、クラッチの締め具合が緩かったのか?釣り中に逆転する現象が起き、時合いを逃したことがありました。

その様なことが間違ってもない様に増し締めなど各箇所の点検、いつ大物が掛かっても対応出来るようデカクマの塗布、もちろんラインローラーインパクトやシャフト、ベアリング周りを01PROと02PROでメンテナンス。

もちろん、巻きが超絶軽くなったのは言うまでもありません。

ちなみに、僕のSW4000XGはギアグリスを塗布してあるため、市場のSWよりも巻きが軽くなっております。(ギアグリス塗布などはIOSFACTORYで承っております)

カルッカルの巻きは潮流の変化の把握や、ゴミが引っかかったり、ストラクチャーに触れたりなどリールを通して得れる情報量がとてつもなく多いです。

今回のスキッピングも軽巻きによるコンマ何秒の立ち上がりも無駄な行うことが出来、魚に口を使わせることが出来たと思っています。

これからの磯シーズンやハタハタパターンなど、荒波でのシュチュエーションは、尚のこと巻感度が必須になってきます。

リールメンテナンスを確実に行って是非メモリアルフィッシュを手にしてください。