水の中の魚を見たいとはアングラーの誰しもが思うことである
実は、先日おやらかしをしてしまい
イグジスト+スティーズロッドをボートからドボンと落としてしまった
水深は8mくらい、当然取ろうとするにも、なにも手かがりもなく
後日悔しくて、衝動的に水中ドローンなるものを4万程度で初めて購入した
動画サイトではなかなかいい感じに水中を進んでいたから
もしかしてイグシストが見つかるんじゃないかなと思ったり
あわよくば、水中の魚が見えたら、釣りで使えるんじゃないかなと
下心バレバレで購入した。まあーライブスコープより遥かに安いし(笑)
実際に使用してみた、ドローンは順調に湖底めがけて潜っていった
スマホのモニターには湖底の石つぶ一つまで鮮明に映って感動した
オーイケるんじゃないの ??と思ったのも束の間
湖底でどちらに進んでるのが迷子になった
目視でドローンが見えない10mラインでは
どこを今ドローンがあるか見えないのである
水深が浅い場所ならいざ知らず
バス釣りのレイクはさほど綺麗な水の所は稀であるから
これは単なる遊び道具になってしまったのであるが
手慣れた人なら立派に釣りに使えるのではないかと思っている
まあ、釣りの競技だったらどこまでがOKなのか?微妙なところであるが
年々エスカレートしている、ライブスコープに代表される
高性能魚探によるハイテク戦も、バストーナメントの本場
アメリカでは規制をしようという声も聞こえている
同様に、水中ドローンとの付き合い方も
プラでの使用ならOKだとか規制が入ったり
さらに年々ハイテク化が進んでくると
今まで思いもしない機器を釣りに導入する流れが出てくると思う
これらを規制するうんぬんより
昨今比較的水深の浅い平野部のレイクの大会開催が少なくなり
前述のハイテク戦が有利になる、ある程度の水深のあるレイクが
頻繁にトーナメント会場になることも原因の一つではないかと考えている
1 水中ドローンは操作も比較的簡単




