ここの所桧原湖がとても騒がしい
9月になって大会が毎週のように開催されており
湖上が賑やかなのである。
そして昨今の大会の勝ち方が凄まじく。上位陣が揃って
1インチのワームを使って、ライブスコープを見ながら
魚を狙い撃ちするというもの。
当然タックルもフィネス、ラインは2LBも当たり前となる
因みに私も見よう見まねで、1インチワームのダウンショットを
桧原湖の菅釣りと思っている、子バスの水域にキャストすると
ワームよりショットにアピールしてしまい
これなら、がん玉にマスバリつけたほうが釣れるんじゃ!?と思った
私はどうもこういう釣りは苦手らしい(笑)
さて、魚探が高性能なら価格も1セットで70万と大変高価
それをフロントに3台は当たり前と言われている
それにバスボート と牽引する車を買ったらと思うと・・・・
今時のトーナメントは少し現実離れした感を覚える。
さて、大会直後の桧原湖では、プレッシャーで
魚が釣れないとは言いたくないが
いつもと様子がおかしいのは確かである
サイズもマチマチで揃わず、パラパラで続かない
最後はお助けポイントで、2LBラインを後悔するサイズがヒット
遠くで掛けたし、半分魚のキャッチを諦めていたが
18イグジスト搭載のDシステムのスムースなドラグのおかげで
時間をかけながら上がってきたのは、50cmジャストのガリ痩せスモール
大会ではもはや2LBが当たり前のスモール戦で
圧倒的アドバンテージではなく、もはや必須アイテムだと思うのだが
某有名プロの動画を見ていると、明らかにDシステムの作動ではない
IOSドラグシステムは、何百万のボートや数十万円の魚探に比べたら
4,000〜5,000円である。本当に勝ちたいと思うなら
僅か2LBの先には何百万の価値がある魚が繋がっていることを忘れてはいけない。
18イグジストとスティーズに装着した超軽量マンハッタンノブ
ボイル時の超早巻きからI字系のスローリトリーブまで
指に絡みついて離れないデザインは
一度使ったら病みつきなノブである
状況は悪くないはずなのに・・・?????な桧原湖
早くも紅葉が始まりかけている、秋は桧原湖でもっとも美しい季節である
お助けポイントから祈るようにヒットしてきたスモール
50cmクラスのスモールになると、2LBラインは心臓に悪い
安心の Dシステム装着は必須である