先日、2021年のトラウトを渓流で締めくくりました。

あんなに待ち焦がれた解禁日の3/1。

あっという間に半年が経ち、今シーズンも終了となった。

2021年の渓流は、魚との出会いはもちろんですが、何よりもベイトフィネスにハマったこと。

岡村代表と幾度となく話し合い導入したダイワの19ミリオネアは本当に凄かった。

当初、バスリールだからな〜と言っていた岡村代表も整備してもらうために送った

19ミリオネアを試投するたびに意識が変わったとのことで、かなり絶賛して下さいました。

なんなら、トータル的に渓流ベイトフィネスのリールでは1番いいかもしれないとのこと。

オールドリールから現行のリールまで沢山のリールを見てきたプロが言うのだから間違いないのかな⁇

19ミリオネアに取り付けたWハンドルスワンと黒壇のプレミアムウッドノブ

クラシックな感じがとても良く、実物をみてくれたアングラーさんからも、カッコいいとお褒めの言葉を頂いています。

Wハンドルスワンは75ミリで若干ショートハンドル。巻き心地が悪いとか全く使用に問題はありません。

プレミアムウッドノブもとても握りやすく、指に均等に力が入ってくれてリーリングがしやすいです。

スプール周りのベアリングにはIOS-007PRO。

時折水没するのでもちろんこまめにメンテナンスをしています。

昨今、人気のアンバサダーや五十鈴の丸型リールなども所有感があり

当初購入を検討したしていたのだが、まず渓流ルアーをキャスト出来るようにするための投資が掛かるとのことで断念(泣)

そうこうしているうちに、19ミリオネアの存在を知り、購入に至ったわけなのだが、僕にとっては大正解なリールだったのでございます‼︎

まず、ほぼバックラッシュがしないこと。

おそらく、ベイトフィネスを始めるにあたって悩むところなのではないかなと(僕はそれを懸念してなかなか始めれずにいました)

そして、キャスト回数が一段と増えたこと。

1.5倍とは言わないもののたぶん1.3倍くらいにはなったんじゃないかなと感じてます。

スピニングで100分釣りしたらベイトだと130分の釣行時間になるってこと。

あとは、キャストがめちゃめちゃ決まること。

これ、魚にすごく近くなります。

で、ドハマリした僕は結果、今シーズン全ての渓流を19ミリオネアでやってしまい、スピニングを一切使用しませんでした笑

このレポートが渓流ベイトフィネスを検討されている方に参考にしてもらえると嬉しいです。

来年も大好きなタックルで素敵な魚に出会えますように。