釣りフェスティバル 2021

コロナ禍での初めてのFショーは

WEB開催という形で、幕を開けた

例年なら、会場近くのホテルに滞在し

Fショーならではの豪華ゲストとの再会

IOSの顧客との懇談など、私にとっても

特別な年に一度の釣りの祭典だったことに

少々違和感を覚えながら、今PCの前に座って

ジャージ姿で梅酒のウメボシをかじりながら

新製品のリールを眺めている

早速気になったリールをみて行こうと思う

まずはシマノ。溺愛していた

17ツインパワーXDのいく末はどうなってしまったのか ?

今回のモデルチェンジでとうとうマイクロモジュール化となり

ボディも現行ツインパワー同様、金属+樹脂製のハガネボディとになっている模様

このハガネボディの表記が実に曖昧で、ハガネ=金属製ではなく

樹脂と金属のハイブリットボディのことらしく

19バンキッシュもハガネボティ表記となって

樹脂と金属のハイブリットボディとなっているし

現行ツインパワーも金属製のハガネボディや金属製という記述があるが

知っての通り、現行ツインパーも樹脂と金属のハイブリットボディに

ローターは、シマノお得意のクイックレスポンスコンセプトの

真逆とも言える金属製ローターとした

今回のNEWツインパワーXDのローターは樹脂製となっているのが

せめてもの救い。マイクロモジュール+ハイブリットボディとなれば

強靭なアルミ製ボディのXDを溺愛しているユーザーは胸中穏やかでないはずである

シマノはステラやSWシリーズを除けばいよいよ

樹脂ボディ化の方向へ舵をむけているように思っているのは

私だけであろうか?

1 NEWツインパワーXD 色調的に好みが分かれるところである

お次はダイワ。

話題はスティーズやジリオンベイトもそうだが

何と言ってもルビアス・エアリティ

Mg製ボディとザイオン製ローターの組み合わせは

ギアが同じなら、18イグジストの基本ペックに限りなく近い

価格差の理由を探すのも苦労する、ダイワとしても

大変悩ましいクラスのリールである

それでいて質感も悪くない、実売はルビアスの倍近くになると思うが

それでも18イグジストよりは安い、チューニングベースとしての

伸びしろも大きいリールである

LT2500

2 20ルビアス・エアリティ、個人的にはルビアスって名を

 変えたほうがいいんじゃないのと思うほど、基本スペックは高い