今年も国内最大のFショーがWEB公開という形で開催された

きらびやかなピカピカの新製品群、これでもかと

新製品の素晴らしさをアピールするメーカーサイドの人間

その新製品に一喜一憂しながら、毎年繰り広げられる新製品

そこにはストーリーがあるのか?私はいつも考えている

ユーザーにとって変化とは果たして幸福をもたらすものなのか?

IOSの製品開発には血の滲むような歳月と金、そして多大な人力

そうやって生まれてきた製品には個々に数々のストーリーが伴う

思い入れという、独りよがり的な言葉は個人的には好まないが

製品について、コメントを求められれば

1日中話していられるほど多くの蓄積がある

IOSは比較的モデルチェンジが少ないと言われる

それは、最初にしっかりとしたものを作っておけば

頻繁にそれを変える必要性もないと考えるからである

新製品と聞けば確かに魅力的な響きがする

しかし、そこにたどり着くのに近道はないのである

1 近日発売のカーディナル・ハイパーBLACKとLineRollerBase

 シンプルな部品だからこそ、開発に想像以上の時間がかかった

 ラインローラー ハイパーと同色とすることで統一感が高まり

 また、黒いラインローラー は、ライントラブルの元となる

 蜘蛛の巣の付着が見やすいメリリットもある

 新潟地元ストリーマー S氏のナイスなアイデア

 Cシリーズもあわせて発売予定(感涙)

 次回は巻きムラ調整機構付きのスプールか?