一般的な重いと言われるフロロカーボンラインの比

「タングステンラインで夢のボトムリトリーブ!?」

一般的な重いと言われるフロロカーボンラインの比重が1.7に対し

今回紹介する、あゆ釣り用のメタルライン系

タングステンの練糸ライン「メタビート」0.2号/1710gは12.4の高比重

理論的にはトローリングのレッドコア・ラインのような高比重ライン効果で

管理釣り場で使う、1gアンダーのマイクロスプーンがボトム付近で早巻きしても

浮き上がらないのではないかと考え、実施したインプレを紹介したい。

タックルはベイトタックルで使用することにした

理由は金属ラインの欠点である、ヨレてしまうと激しく

キンクしてしまうこと、それはヨレて折れ曲り、結びコブが出来やすくなる

スピニングよりこれらのリスクを軽減するにはベイトが理想と感じた

懸念はドリルの刃にも使われているHv硬度で300もあるタングステンが

Sicガイドを削らないかという心配である。理論的にはSicはセラミック

ダイヤモンドの次に硬い硬度でHv値で3000以上はあるので、とりあえずは安心

キャストは、軽量のルアーがキャスト可能なダイワ・スティーズAirを使用

IOS-007を塗布した高精度IOSベアリング採用することで

今回も0.8g程度までキャストして釣りが出来てしまう驚くべき性能

しかしながら実質的には1〜2g程度が現実的な範疇

全長16m/3,200円の高価なラインのバックラッシュに怯えながら実際にキャストする

興味深いのは16mのライン重量が約1gあるということである

よってラインを16m以上、バッキングまで出してしまえば+1gの重さがルアーに加わる計算となり

その理由がよく判らないが、キャスタビリティは想像していたより快適で拍子抜けする

キャスト後本題のラインの沈みの速さは劇早!というものでも無いが

ゆっくりでもない、まあー早いのかなー程度

着底と同時にリトリーブ、水深はおよそ3m位で

いつものフロロと比較してまあーボトム付近をトレースしやすいかな?程度

次にキャスト後にしばらく底をとって放置したら

ボトムの藻がライン全体に張り付いて、結果その藻がスプーンにひっかかることになるわけで

釣りどころではなくなった。タングステンラインと言えども0.2号とやや太めもあるが

水中の抵抗は影響するわけで、単に比重の大きさが沈みに直結するわけではないと感じた

次回はこのシリーズ最小の0.03号520gという極細ラインで

水の抵抗を極力軽減することを期待してテストして、エリアでのマイクロスプーンのボトム引き

アジングのジグ単での中層からボトム引きをテストし

さらにはバス等でシンカーレスのワームボトムズル引きの可能性も見出してみたい。

一般的な重いと言われるフロロカーボンラインの比重が1.7に対し

今回紹介する、あゆ釣り用のメタルライン系

タングステンの練糸ライン「メタビート」0.2号/1710gは12.4の高比重

理論的にはトローリングのレッドコア・ラインのような高比重ライン効果で

管理釣り場で使う、1gアンダーのマイクロスプーンがボトム付近で早巻きしても

浮き上がらないのではないかと考え、実施したインプレを紹介したい。

タックルはベイトタックルで使用することにした

理由は金属ラインの欠点である、ヨレてしまうと激しく

キンクしてしまうこと、それはヨレて折れ曲り、結びコブが出来やすくなる

スピニングよりこれらのリスクを軽減するにはベイトが理想と感じた

懸念はドリルの刃にも使われているHv硬度で300もあるタングステンが

Sicガイドを削らないかという心配である。理論的にはSicはセラミック

ダイヤモンドの次に硬い硬度でHv値で3000以上はあるので、とりあえずは安心

キャストは、軽量のルアーがキャスト可能なダイワ・スティーズAirを使用

IOS-007を塗布した高精度IOSベアリング採用することで

今回も0.8g程度までキャストして釣りが出来てしまう驚くべき性能

しかしながら実質的には1〜2g程度が現実的な範疇

全長16m/3,200円の高価なラインのバックラッシュに怯えながら実際にキャストする

興味深いのは16mのライン重量が約1gあるということである

よってラインを16m以上、バッキングまで出してしまえば+1gの重さがルアーに加わる計算となり

その理由がよく判らないが、キャスタビリティは想像していたより快適で拍子抜けする

キャスト後本題のラインの沈みの速さは劇早!というものでも無いが

ゆっくりでもない、まあー早いのかなー程度

着底と同時にリトリーブ、水深はおよそ3m位で

いつものフロロと比較してまあーボトム付近をトレースしやすいかな?程度

次にキャスト後にしばらく底をとって放置したら

ボトムの藻がライン全体に張り付いて、結果その藻がスプーンにひっかかることになるわけで

釣りどころではなくなった。タングステンラインと言えども0.2号とやや太めもあるが

水中の抵抗は影響するわけで、単に比重の大きさが沈みに直結するわけではないと感じた

次回はこのシリーズ最小の0.03号520gという極細ラインで

水の抵抗を極力軽減することを期待してテストして、エリアでのマイクロスプーンのボトム引き

アジングのジグ単での中層からボトム引きをテストし

さらにはバス等でシンカーレスのワームボトムズル引きの可能性も見出してみたい。