セルテートフルチューンの件、ありがとうございました。
実際使ってみると、凄い仕上がりに驚くとともに代表から強く推して頂いたことに感謝です。先日のメールのお礼と返事としてインプレを報告をあげたいところでしたが、全体的にインパクトが強すぎて、伝えたいことが纏まらず私に文才がないこともあり、纏まらず遅くなりました。申し訳ありません。
以下インプレ報告ですが、色々書きすぎてぼやけている感もありますので
一読頂き、コメントがあれば対応することとし、報告をあげさせて頂きます。
モニター 鈴木義之
フルチューン 19セルテートLT2500H ファーストインプレッシン
19セルテートがフルチューンを終えて帰ってきました。
今回はフルチューンでどのように変わったのかをレポートします。
チューン内容は、 ラインローラーダイレクト 16〜20系
ドラグシステム Dシステム 18イグジスト系> マンハッタンノブ を搭載
マグシールド キャンセル フルチューン
です。
フルチューンを終えて自宅での空回し。
マグシールドキャンセルでこれほど軽くなるのか! と感じる軽巻きに。もちろん、ローターが軽いリールと比べれば色褪せます。
ノーマル時と比べればハッキリと分かるほど軽くなりました。
マンハッタンノブは、超ジュラルミンという材質からなのかノブの軸を感じる感触。
これまでノーマルのT型、アルミの大口径ノブやバレル型EVAを使って来ましたが、このノブは摘んだ時に、これまでのノブとは明らかに違うと感じました。
どのように伝えてたら上手く届くのか、後の釣行も含めて考えてみました。
これまでリールを巻くハンドルからは巻き抵抗の変化を感じていた。だけど、マンハッタンに変えると、振動も拾えるようになる。これが僕の表現。
僕のように形状が異なるワームを使った時に、ワームの動きの感じ方がより鮮明に把握できるアイテムの1つと感じてます。
実釣では
IOSラインローラーと言えば、飛距離向上と感度アップを期待しちゃうます。
正直、感度はマンハッタンノブの恩恵等もあるので、このインプレでは飛距離
に焦点を当ててます。
本来なラインを巻き替えたいところですが、データ取りの為、そのまま使用。
を実施。
6回投げて最低と最長を除外した4投の平均で比較。ラインはPE0.6号です。
ほぼ無風でのデータを採取しました。結果 7gジグヘッドワーム 64.0回転、10ジグヘッドワーム 70.0回転、14gジグヘッドワームが81.0回転。ノーマルにあった
失速感も改善され、7gジグヘッドワームにおいては10%以上も飛距離も伸びました。
ノーマル時の飛距離は以前のインプレを一読願います
Dシステムは、幸いにも良型のキビレが相手してくれ、違いを知ることになりました。
ドラググリスに加えて、フェルトも変更しているだけに、もはや別モノのドラグに変貌。
キビレのタタキでも、ジッと一瞬は出ますが、すぐ止まる、またタタキで一瞬だけ。ドラグが必要な時だけ必要な量だけ動作するようになり、キビレファイトも堪能出来ました。
ノーマル時の出始めたら止まらなかったドラグがここまで変わるのかと感じました。秋、冬のサーフが楽しみです。
総括すると、リール感度が格段に上昇しました。
飛距離の検証のときに、いつものシャッドテールワームを使いましたが、 最初はリールバランスが崩れたのかと思うほどワームの振動を感じるほど。 キビレをかけた時は、そこそこの距離でしたが、足元?的な錯覚もありました。
さらに飛距離も申し分なし。
このレポートでどれだけ伝わるのかわかりませんが、かなうものなら是非とも手にとって感じてほしいと痛感しました。
使用感や簡易メンテナンス等をレポートできるよう活動していきます。