Home sweet home

Home sweet home

wedding Blog

Amebaでブログを始めよう!
出産後、予想外に悩んだのが母乳育児でした。


photo:02



母乳って生めば出てくるものだと思ってた。

産院のお勉強ビデオで見た溢れ出す母乳のシーン。
この時、はじめて気づきました。
私のおっぱいはこんなに出ない…!
足りてないんだ!!


帝王切開でおっぱいを飲ませるのが遅くなったこともあってか、
出てるっちゃ出てるけどなかなか十分ではない日々が続き、0ヶ月はほぼミルクの混合。

けっこう落ち込みました(。-_-。)





それでも、とのちゃんはミルクよりもおっぱいが好きみたいで、
幸せそうにちゅーちゅーしてる姿をみると、なんとかお腹いっぱいにしてあげたい…。

母乳外来に通ったり、
身体を冷やさないようにしたり、
母乳が出るらしいハーブティーをのんでみたり、
食事に気をつけてみたり。

出来ることはなんでも頑張りました。





1ヶ月を迎え、少しずつ分泌が増えてきて、ミルクの量が減りだした頃。

なんと次はミルクを嫌がるように!

まだ足りないだろうに、哺乳瓶を近づけるとイヤ~な顔して舌で押し出して拒否!!
そして、おっぱいを飲ませるも出ないとギャン泣き…。
これには私が涙…。

出してあげたいけど出ない悲しさといったら…。
こうなったらなんとしてでもおっぱい出さなきゃと、焦りは増すばかり!





そんな時お世話になったのが桶谷式母乳育児相談室でした。



有名なおっぱいマッサージは、
私でもピュンピュン!飛ぶわ!飛ぶわ!!

マッサージが終わった後はびっくりするくらいふわふわ!



桶谷に通ってよかったことが、母乳の与え方をしっかり指導してもらえること。

私は分泌量に左右差があったのでおっぱいが効率よく出る左右の時間配分や、
くわえさせ方やくちびるの開き方、角度まで、飲ませるのをみながら指導してもらえる。


おっぱいが出ないことに落ち込んでいることを話すと、

おっぱいは赤ちゃんとの共同作業なの。
おっぱいを耕すのは赤ちゃんの仕事なのよ。
赤ちゃんの成長と共に吸う力が強くなれば出るから。
赤ちゃんがミルクをいやがるならしめたものなのよ!
しっかりおっぱい吸わせてどんどん耕してもらいなさい!
あなたは出るおっぱいしてるから大丈夫!

おっぱいが出ないのはお母さんのせいじゃないの。赤ちゃんと2人でがんばるものなのよ!

そう励ましてもらえたことで、とても気持ちが楽になった。




母乳の考え方って、病院によって本当に様々。
産院で指導されたミルクの量は、桶谷では多すぎるよと言われました。
ミルクをあげすぎて、母乳を飲ませる機会を逃してると。

しかも、むやみにミルクを減らせ!と言われるのではなく、
体重の増加量からカロリー計算した上でミルク量を指示してもらえたので、
安心してミルクを減らせました。

混合であげていると、自分だけの判断でミルクを減らすなんて怖くて出来ないから、
本当に心強かった!

正直、産院の母乳外来しか知らなかったら、母乳を諦めていたと思う。



そして、2ヶ月を迎える頃。


ついに母乳だけでOKに!!

分泌量も自覚できるくらい増えた!

おっぱいをゴクゴク飲んで、幸せそうに眠る顔をみてると、かーさんも幸せ♡

本当に諦めないでよかった!!




まるまるしてきたとのちゃん。

元気にすくすく育ってね。

photo:01



追伸。
桶谷に行かれる方が読まれていたら。

桶谷は場所によってかなり対応が違います!近くにいくつかあればぜひまわってみてください!
私は最初、駅近の桶谷に行ったら1人でされているところで、マッサージしてはい!終わり!みたいな慌ただしい感じでした。

そこで、別の2人体制で、駅からも遠い桶谷に変えてみたところゆったりみてもらえました。
(駅前の先生が、うちよりゆったりしてるからと紹介してくださったので変えました。)

母乳で悩まれてる方、桶谷オススメです♡高いけど価値あり!です!




iPhoneからの投稿