先日、映画「アリー/スター誕生」を観ました。
レディ・ガガ主演
ブラッドリー・クーパー初監督
そして、
過去にジュディ・ガーランド、バーブラ・ストライザンドが
主演した作品のリメイク
と
惹かれる点満載で
予告編を観た時からとても楽しみにしていました。
予想通り、ガガは当然ながら
ブラッドリー・クーパーも歌がうまくて
歌のシーンはどれも大満足
そして、ブラッドリー・クーパーの役作り。
アルコールで酒焼けした顔と目つき、喋り方
更生施設ですっかりアルコールが抜けた後は
血色もよくすっきりとした顔になり、
もちろん喋り方や声のトーンまで変わってくる。
ある意味当たり前かもしれないけれど
「役者だなぁ〜」と思いました。
それにしても切ないお話でした。
「スター誕生」はタイトル通り
名もない女性がスターになってゆく物語。
「彼」との恋は成就しない。
ざっくりなストーリーは同じだろうと思っていたけれど
ああいう選択をするとは・・・・・・
もう
切なくてかわいそうでやるせなくて
観終わって
なんだかちょっと
悶々としてしまいました。
あ、「つまらなかった」とか作品に対する不満ではなく、
作品はおススメです!!
物語の中で起こった事に対する感情を
ひきずってしまったのでした。
それにしても登場人物が皆、いい人なんですよ。
誰も意地悪な人とか嫌なヤツとか「悪意の人」がいなくて
お話の展開自体も、
ある意味突っ込みどころ満載だったりするんですケド、、、
おススメです。