映画「ものすごくうるさくてありえないほど近い」
を観ました

すごい
たまりません
参りました
泣けちゃいました
ボロボロ泣きました

必見です!!

9.11を題材にした作品

父をなくした少年のお話

監督は「リトル・ダンサー」のスティーブン・ダルドリー

少年とその両親
祖母の家に住む謎の「間借り人」
少年が出会う様々な人達
登場人物がきちんt描かれていて
脚本も素晴しい

父の死を乗り越えようとする少年
母親、そして父親の少年との向き合い方
ネタバレになるので多くは語りませんが
単なる「9.11もの」というだけではない

とにかくすべてがものすごく丁寧に描かれていて
素晴しいの一言です

途中、胸が苦しくなるほどつらくなる部分もありますが
必見です

観ながら東日本大震災のことが頭に浮かんでいました
あれから間もなく1年
こちらは天災
9.11は人災
だけど
進めなくなっている人達にも観てほしい作品です

髙塚いおりオフィシャルブログ-ものすごくうるさくてありえあいほど近い