先日、このコンテストに落ちたことはお伝えしたが、なぜ落ちたのか。考えてみた。まず、追い込みで、8日間で、合計約8ページの色塗りをしたので、やはり、ミスが出てしまった。3カ所、髪型を間違えている場面があり、文章も文として、おかしいものが一カ所遭った。次に、今書いたことは、そんなに影響していると思えず、やはり、この絵本コンテストの趣旨、性質と自分の作風、作品が違いすぎたということ。三鷹市の天文台がやっているコンテストであり、私のように自分の話で、しかもビジネスをやって、金を稼いだ話というのは、主催者側にとって、邪道とみられたと思う。入賞している作品を観ると、個人に絡めたものは、ほとんどなく、単純に星や宇宙、星と動物などという内容が多かった。ただ、イラスト学校の先生にブラッシュアップして、違うコンテストに出そうと思うと話すと、この作品に時間を掛けるのは、時間がもったいないと言われ、文章のみを変更し、他のコンテストに応募することにした。2ヶ月弱で作った作品で、完成度も低かった。あと、星に特化した内容で、他のコンテストで視点が少しズレていると判断される場合もあるとイラスト学校の先生に言われた。もう、再度この手のコンテストに応募することはない。時間の無駄なのが、よく分かった。ただ、今回、自分の制作能力は、飛躍的に伸びた。文章構成力は、まだまだだが、これから何とかする予定である。