5月8日西新宿のタワマンで、無職平沢俊乃さん25歳が、51歳の和久井容疑者に腹などを滅多刺しにされるという事件が起きた。和久井容疑者が平沢さんと知り合ったのは、平沢さんが経営するガールズバーに通っていたためで、二人は、推しの韓国アイドルの話題で意気投合した。その後、平沢さんが、結婚したいなら、金を持ってこいと行って、和久井容疑者が大切にしていた中古での買い取り価格1000万以上はするという車やバイクを全て売って、平沢さんに合計2000万円以上を渡した。この事件、一見するとストーカーをして、殺人を犯したこの和久井容疑者が、全て悪いと思われがちだが、殺された平沢さんは、ここで2つのやってはいけない重大なミスを犯している。それは、まずガールズバーの客に自宅の住所を教えてしまったと言うこと。ガールズバーでもキャバクラでもソープランドでも女の子側も客も個人情報のやりとりは、絶対に禁止されている。住所を教えれば、つきまとわれるのは、当然なので、平沢さんの危機管理能力にも問題があった。そして、平沢さんは、現在無職である。頂き女子のようなことをやって、タワマンの家賃も出していたのだろう。整形しているかどうかは知らないが、客に2000万貢がせて、挙げ句の果てに結婚はしないと言われたら、誰だって頭にくるだろう。人を殺すのは、いけないことだが、今回の事件、多くの原因は、殺された平沢俊乃さんにあると思う。