私は、中学2年ぐらいから早稲田大学に行きたいと考えていた。だから、その時、浪人生も含めているとも知らず、高校を選ぶとき、早稲田大学合格者1名という高校を選んだ。ただ、日本における全ての高校および塾、出版社が出している高校の大学合格実績者数は、嘘で、全て浪人生を含めた人数で、書いてある。そのデータに何が意味があるのだろうか。浪人することに意味はなく、浪人するくらいなら、行かない方がましなくらいだ。そのくらい18,19歳の1年間を受験勉強に費やすのは無意味である。その後、その最初に入った学校は、授業が無意味なので、すぐに止めさせてもらった。無意味な授業を受けても意味がない。その翌年、高校に再入学したが、そこでも最初から早稲田を目指していた。ただ、単純に暗記する力があまりなく、結局、早稲田は、願書は出したが受けなかった。法政は受けた。受験の1ヶ月前に過去問を解いたが、難関大学のは、さっぱり分からず、このままでは全て落ちると思い、滑り止めを1校から2校に増やし、親には悪いが、最初に受かった学校の入学金は、保留のため、20万払ってもらった。結局、はじめから受けようと思っていた受かりそうにない滑り止めに受かり、無事、現役で合格し、4月から大学生活をスタートさせた。ここでアドバイスしたいのは、難関大学に行きたいなら、受かるレベルなら、受ければいい、3,4ヶ月前で受かりそうになければ、出願せずに、ランクを下げること。また、最初から早稲田のように一つの大学にこだわらないことである。結局、今、社会人になり思うことは、恐らく、自分が早稲田に入学していたら、遊んでしまって、卒業すら出来なかったかもしれないと思うし、安堵して、何も勉強する気が起きなかったと思う。

 

 学部に関しては、自分が興味がある学部。また、将来性がある学部。私がお勧めなのは、男女ともに工学部である。これからは、理系の知識がないと活躍できない。