Macau's Counterattack Ⅰ | IORI handmade 旅と絵

IORI handmade 旅と絵

美大院卒→フィレンツェ留学→世界一周→結婚→出産→子育て 旅の絵を描いています。InstagramとYou TubeチャンネルもIORI handmadeです。
女1人で世界一周をして50ヵ国以上周りました。今は家族でバックパッカー。


香港⇔マカオもイミグレがあります。
香港同様、パスポートのスタンプはマカオでも廃止になりました。

 


揺れる船内。どよめくチャイニースに無法地帯のチャイニーズ。

 


メンテナンス中の建物の後ろに、堂々たるSANDSのカジノ。

 


再びマカオの入国審査を受け…。

 

 

止まらないスコールに立ち尽くしました…。ここはマカオです。

マカオはポルトガルから返還されたんですよね。教科書で勉強しました。ということで、広東語とポルトガル語が公用語です。このように↓↓

 


ヨーロッパと同じですね。道もポルトガル語です。香港は英語ですが。
イミグレに向かう上の写真でも広東語と英語とポルトガル語の表示が出ています。イタリア語と似ています。


通貨はパタカ。下の写真、左がパタカ。右が香港ドル。ドルはマカオでも使えますが、パタカは香港では使えませんので、出国する際は日本円か、ドルに両替しないといけません。

マカオでは、パタカとドルがごっちゃまぜで流通してます。さりげなくつり銭にパタカをくいこませてくるので、気づいたらこのようになりました↓↓

 


フェリーで小1時間。

日本を出た際に空港で、船酔い用のトラベルミンを買っていたのですが、薬局のおばちゃんに「ありがとう」がわりに「1回2錠ね!」と強めに言い放たれた結果、大爆睡でした。


フェリーターミナルを出ると、目の前の道路の向こう側にホテルの無料シャトルバス乗り場があります。絶対に見つけられないことはないです。

マカオでは地下鉄とかないので、基本バス(巴士)かタクシー(的士)なんです。そこで、ホテルのシャトルバスを使えば主要な場所までタダで運んでもらえるし、ホテルに泊まらなくてもOKなんです。それをうまく乗り換えるのが手ですね。

そこで、名前の響きだけで澳門銀河こと、ギャラクシーマカオに行ってみました。

 

 


 


 



ギャラクシーの全貌はこちら。
もはや、これはなんですか。
 
 

 
カジノの入口には怖そうな人らが立っていて、銃の持ち込み禁止とか、撮影禁止とか色々書いてあって、おしっこちびりそうになったから、オブジェに隠れてこっそり撮りました。カジノです。
 
私、ここではとんだ場違い野郎だったので、再びフェリーターミナルへ戻り、今度はリスボアホテルへ行きました。