なんか今年、例年以上に桜が綺麗に感じられたのは、自分が卒業入学のタイミングだったからなのかしら?


わー綺麗だなーって桜を眺める時間がたくさんあって、そのたびに出会いと別れの季節を実感していた



赤門と八重桜



入学して1ヶ月経ったし、色々記録してみようかなと


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24/04の勉強時間合計 76h58m


受験期から相変わらず勉強時間がしょぼすぎるというのは置いておいて(置いておかない)(マジで頑張らないとヤバい)


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・ローの雰囲気は学部と全然違う


なんだかんだ言っても同じキャンパスに通うわけだし自分内部生(?)だし学部の延長、という感覚だったわけだけど、初日のオリエンテーションから空気感が違いすぎてすごく落ち込んでしまった


クラスメイトが悪いというわけでは全くなくて、みんないい人たちで、初日から仲良くなれた子も多かったし1ヶ月経って友達も増えて楽しく過ごしてるんだけど、勝手に学部の延長線だと思ってたから、見知らぬ人たちに囲まれて学部時代の友人たちと散り散りになってしまったのを実感して、それで悲しかったのかな


今はローの人ともっと仲良くなりたいとも思えてますが、学部時代の友人たちとは積極的に会う機会作らないと簡単に切れちゃうかもなあという危機感も芽生え、積極的であらねばと思ってます みんな忙しいし、なかなか難しいけども



・まあなんやかんや楽しい


飲み会とか女子会とか企画されてて、ぼちぼち人数も集まって、クラス(50人弱)の人の名前はだいたい覚えたし、話したことある人も半分を超えたかな


クラス制もソクラテスメソッド(先生が学生を一人ずつ当てて問答方式)の授業も新鮮で、今セメ(5S呼びでいいのか?)に授業をあまり取ってないのもあって予習もそこまで辛くなく、のほほんと春の陽気と新生活を楽しんでます



・焦りと甘えの板挟み


そんな感じで週8コマとかいう2S文ニート(死語?)みたいな生活をしてるので、遊ぼうと思えばいくらでも遊べるこの環境の中で、気分屋な私は、「1分1秒でも長く勉強しないと!飲み会とか行ってる場合じゃない!!」と必要以上に焦ってる日と「言うて1年後だしな司法試験、楽しまないとやってらんないよ〜」と自分を甘やかしまくってる日を数日おきに繰り返しています

両極端なんだよな


性格上適度な息抜きを交えたマネジメントがめちゃくちゃ苦手で「やる」「やらない」の2択になりがちなところもあり、やる気モード(といえば聞こえはいいが焦燥モード)を抜けてしまうと一気に甘えモードになってしまい


そんな日々です たぶんロー生活ってずっとこんな感じなんだろうな



思うに、ロースクールは全員が司法試験を目指す環境だから、そのストレス発散の場たるためにクラス制のもとで飲み会やらスポーツ大会やら合宿やらが行われて、それを息抜きにみんなで支え合って頑張る、というスタイルに適した形に発展してきていて


対して、私の性格上(あるいはこれまでの受験経験から形成された姿勢?)、私にとって受験は孤独に戦うもので


孤独に戦う時間はすごくきつい(院試勉強期も本当に辛かった……)ので嫌なんだけど、でもいかんせん0か100かってタイプだから、友達と遊びの予定とか入れちゃうと遊びモードに振れすぎちゃって勉強モードに戻ってこられなくて、だから孤軍奮闘を選んで乗り越えるまで耐えて、終わったらパーっと遊ぶという方が向いていて



別にローが孤軍奮闘タイプを排斥する空気なわけでは全くないので、ローが悪いわけではないんですが、そこに友達がいたら遊びたくなっちゃうし、そこに飲み会があったら行きたくなっちゃうので、その気持ちとどう折り合いつけていくかが求められています 前回もこんなようなこと書いた気がする


まあそんなに急いで受からなくてもいい気もしますが、早く受からないと焦りと甘えの板挟みで自分が潰れそうなので、やはり来年受かるのが理想……





駒場の葉桜




5月ももう半ばですが、楽しみますにっこり


ちなみに五月祭は来週土日5/18.19ですが、日曜だけ2団体に参加します指差し もしいらっしゃる方いればどこかですれ違うかも?