こんばんは衣織です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
汚部屋シリーズ
↓前回の続きとなります。
↓汚部屋のまとめはこちら
ゴキブリを踏みパニックを起こした私。
完全に足手まとい…
ポン君とレオ君が汚部屋を
全て撮影してくれました。
1度帰ってお風呂に入り…
汚部屋って独自の防護服着てても
３０分くらいその場に居るだけで
臭いが身体についちゃう。
↓こんな感じに防護しないで入ったら
普通の人であれば1分で倒れる。
マスクなしで部屋で息を吸ったら死ぬと思っている。
人間と共存してるハエやゴキブリが飛び交う部屋。
絶望するでしょ？
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業者に紹介してもらう作戦
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1度帰りまた迎えに来てもらい
1件目の業者へ行く。
５件探してあるけど片付け
引き受けてくれるかわからない。
断られても、
業者から同業者を教えてもらう作戦。
見つかったら現場を実際に見て、
ざっくりとした見積りを
出してもらう予定ではある。
Mちゃんの母親にその金額の負担が
できるか確認後、日程を決めになるだろう。
他力本願すぎる母親が
「業者依頼は私に任せる」と
言ってたのでガンガン進めていきます。
おかしな話だよね。
自分の娘の事なのに私に任せるってさ…。
私って単なるMちゃんの友人。
ここまで関わってしまった以上
このまま無視なんてできないから
頑張るけどさぁ…
業者に行くのは
私、ポン君、レオ君の３人。
当事者が居ないんだから。
片付け隊の女メンバーは
私を含め頑固なので絶縁と
決めたらもう和解は無理だろう。
先日、ゴキブリ踏んだ私に対し
「私なんていつも踏んでるよ」
って笑いながら生ごみ臭の中
お菓子食べてたし…
害虫と共存できるひと。
食糧難になったら虫喰って
生き延びれそうだな。
ゴキブリ踏んだ靴下、Mちゃんちに
捨ててやったわ
業者行ってくるって言った時も
「あとはよろしくねー」って軽いし…
さすがにイラっ
とする。
Mちゃん私、難病持ちよ。
人と会ったり、動き回るの
リスクあるんだよ。わかってるのかな。
それでも手伝いしてるのに…
ポン君もレオ君も顔めっちゃ怒ってたし
握りこぶしフルフルしてたよ。
他力本願もここまでくると
怒りから諦めに変わってくる。
○○してるのに…
○○してあげてるのに…
これはダメだ見返りを求める言葉だ。
言葉には気をつけなくちゃ。
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業者へ見積り依頼
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1件目汚部屋の写真見て
業者の目がまん丸、言葉を失う。
↓
「うちでは無理です」とお断り。
業者に業者を紹介してもらったのだが
調べてあった所と被る
やっぱりこういう業者って狭いのね…。
2件目汚部屋の写真を見て
業者の若い男性が
「日本ですか？」というｗ
「日本の女性の部屋です」と答えると
「女性！？」さらに驚かれる。
もしかしてやってくれるかしら…。
何件も行って安い所を
見つけるなんてしませんよ。
ある意味ぼったくりでも
片付けてくれるならいいと思っている。
他力本願過ぎる親子なんだから
きっと大丈夫だろう。
「日数、人件費、片付け、ゴミ回収代など
合わせた金額もろもろの見積もりを
出していただけないでしょうか？」
この件の事情を話したところ
現場を見ない事には
見積りも出せないとのこと。
Mちゃんに連絡を取り
見積りに業者が入る日を決めた。
そのままの姿で入ると色々危ないので
完全防備でお願いしますと伝えました。
こちらの業者普段は
ご自宅で亡くなられた方の
部屋の後処理をメインでされています。
なので防護装備はバッチリです。
今まで私たち片付け隊の素人が
1週間かけてやっていたと知り
「是非うちで働きませんか」だって。
いやいや怖いからムリ。
誰にもできる仕事では無いよね…
こういう会社があるから
アパートやマンション経営者って
助かってると思う。
自分で絶対にできないよ。
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少しだけ前進した。
見積りの日Mちゃんだけでは、
きっと話にならないので
立ち会います。
ポン君
「あぁその日休みだ」嫌そうに言う。
私と目が合う。
「目力、強っ
行くよ…」
何も言ってないけど
そういうこと。