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昨日朝は0-3歳幼児親子クラスMusic Togetherのミニクリスマス会でした🎄
クラフトは通常クラスでは行わないのですが、スペシャルクラスではよく取り入れます😊
◎子どもが自分でできるもの
◎指先を使うもの
がメイン。
※今回は紙皿ツリーに大きな丸シールを子どもたちに貼ってもらい、出来る年齢の子はモールを穴に通す作業も。
常にママたちには
「手作業を沢山遊びに取り入れてね✨」
とお伝えしているのですが、しつこく言うようになったのは、幼少期に手遊びや手先を使う作業を沢山しているか、していないかで、ピアノ指導の際、こんなに違うのか!と感じるからです。
ピアノは鍵盤を押す力(握力、指一本ずつの強さや独立)がないと音が鳴らない訳ですが、押す力は、つまむ、持ち上げる、千切る、ひねる、などの作業で指を使い慣れていないと、独立した指で押す、という事自体がすごく難しい。
※鉛筆、お箸、スプーンフォークを持ち操作するのも、この作業がすごく役立ち、集中力も備わります。
娘が幼かった頃、お弁当のおかずは全て手掴みで食べられるサイズにし、紙千切りやシール貼り、危険のないハサミ遊び、砂遊びなどを積極的にさせていたのですが、ピアノやりたい!と言い出した時の指の強さとスムーズなフォーム習得に関連していた、と気づいたのはごく最近。
幼い子どもたちとの接点が増えるにつれかなりの差がある事に気付きました。
そして、なぜ?と色々行ううちに、モンテッソーリで行う「お仕事」と呼ばれる手作業遊びは身体面や脳の発達にもすごく有効、ピアノにも有効、という事を再確認。
処分しなければ良かった…と後悔しながら、いまさら買い直し、レッスンにも取り入れています。
トング遊びは小学生も楽しいみたいなので、二本指で掴むミッション♪
親指と薬指、親指と小指、の組み合わせは、ママたちの方が苦戦しています😆
ぜひトライしてみてください🎶