すっかりご無沙汰しているうちに2014年になってしまいました!
もう1月も終わってしまいますが、今年もどうぞ宜しくお願い致します(^^)
MusicTogetherのファシリテーターを始めてから2年以上が経過しました。
MT以外、ドラムサークルファシリテーターの先輩からお声がけ頂いて
スタッフとしてイベントに参加させて頂いたり、
自分自身がファシリテーターとなってドラムサークルを実践したり、
その他子供向けソルフェージュクラスのアシスタントをさせて頂いたりと、
様々なシーンで経験を積ませて頂いています。
この年になって「苦労は買ってでもしろ」というのは本当だと思います。
苦労=経験、経験=宝!
大げさだなぁ、という言い方ですけど、ホントですよ。
どんな事にも必ず理由があり、経験として身に付くことで臨機応変に対応できるようになるんですもの。
なんてことはさておき・・・。
少しずつ経験を積ませて頂いたことで、最近は子供一人一人をしっかり見る事が出来るようになりました
そうすると、彼らの表情の変化がよ~く分かります。
目があって逸らす子供もいれば、ママから離れない子、
どんどん寄ってきてくれる子、興味なさそうにしてるけど体がリズムに反応しちゃってる子、
本当に様々。
でも楽しみ方なんてそれぞれだから「楽しんで見せろ」なんて意思の強要はせず、
すべてを認め、目や仕草で勇気づけ、
近づきすぎず離れすぎずに「この子はどう感じてるのかな?」と見るようにしています。
でも、そんな"それぞれ"な子供達が同じ顔に見える瞬間があるのです。
それは、認めて褒めてあげたとき。
思いっきり言葉で褒める時もあるけど、彼らの目が特に輝くのは、
その子にしか分からないような"2人の秘密"的なアイトークの容認だったり、
動作を真似るミラー反応だったり、いわゆるノンバーバルコミュニケーションの時。
そういうことがあった後はお母さんから嬉しい変化の報告をいただくことが多く、
何より子供達の目がキラキラします。
最近本当に思うのです。
子供にとって、認めて貰える、褒めて貰える、勇気付けて貰える事は
大人が思っている以上に必要なんだな、と。
特に、結果ではなく、プロセスに対して。
そして特に母親はその役割を果たしていかなければならないのだ、と。
先日友達から「自己肯定感が低すぎる」と指摘されました。
子供の頃の母子関係によるトラウマが大きく影響しているのだろうという話になったのですが、
なんと!!
認めて貰えず自信がないまま育った事がこの年齢になっても
大きな影響を及ぼしているのだから、本当に恐ろしい!
MusicTogetherやドラムサークルを経験するうちに、確実に分かってきたこと、
それは、笑顔で認めて、励まして、褒める、とにかくこれが一番大事だということです。
心を満たし、楽しみ、導く。
親=ファシリテーターということですね(^^)
でも、急いでいるとき、考え事をしているとき、
そんなときは思わず4歳の我が子に向かって”感情”で怒ってしまいます。
(猛反省)
でも、そんなことだってある!
仕方ないんです、同じ家で長い時間一緒に過ごしている以上は。
母だって、家事に仕事に忙しい!
でもね、ママがどんなことを言おうと怒ろうと、子供は必ず「大好き」って言ってくれる。
無償の愛なんですよね。
だから怒っちゃう時だってあるけど、
”結果”ではなく”プロセス”を認め、笑顔で励まし、
人間性を豊かに伸ばしてあげないとですよね♪
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お知らせ
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