こんにちは。ボブです。
もぎたて果物が食べられる体験果樹園をゼロから作っているアラフォーのおじさんです。
まだまだ農業界では若手の新参者ですが、日々学び、実践していると確実に成長していると感じます。
一方で、新たな発見が減り、同時にこれだけ知っているんだと頭でっかちになるようになっている部分も出てくるという良くない面も出てきます。
(100年早いのですが、、、)
ですから、学ぶ心を忘れないように努めて心がけています。
特に"目先の利益に捉われてはいけない"という果樹の先生からの言葉を耳にする度にまさにその通りだと感じます。
マシュマロ・テストというものがあります。
これは、4歳児を対象に行ったシンプルな心理実験です。
”目の前のマシュマロを15分間食べることを我慢出来たら、2個あげると伝え、目の前の欲求を我慢することにより将来より大きな成果を得られることを認識し、実行できるのか”
というものです。
そこで我慢できた子供は、その後の人生で成功をおさめやすいという結果が出ました
我慢したことにより、成長できたのか、
元々我慢できる性質があったのか、
我慢できるように教育されていたから、成長できたのか、
などなど考えることはいろいろありますが、
我慢したら、報酬が二倍になることを認識できる理解力と実行力があったことには疑いはありません。
果樹を育てているとマシュマロ・テストに似た状況にイヤと言うほど出くわすのです
続きは明日に続く
最後までお読みいただきましてありがとうございます。