こんにちは。ボブです。
思い出・幸せづくりの出来る、もぎたて農園開設を目指して奮闘中のアラフォーのおじさんです。
暑い日が続くとより果物が食べたくなります。
スーパーでもハウス栽培の葡萄🍇やスイカ🍉を手に取る方が多く見られました。
葡萄やスイカも美味しいですが、この時期は酸味があるすももです🍑
大玉品種の『太陽』と『貴陽』が売られていたので、両方とも買ってしまいました。(味の面だけでなく、すももは入手できる期間があまり長くないので、売っている時に買った方が良いです。)
そろそろ酸味が抜けたころだろうと思い、このすももを食べる前に以前買った『杏』を食べてみました。
ほとんど味がありません
酸味は確かになくなっているものの、甘みはかなり薄い(感じられない)です。杏についてはやはり甘くなる追熟はしないようです。
果物の追熟は大きく二つに分かれます。
①甘くなる追熟: バナナやキウイ
②甘くならない追熟(果肉が柔らかくなり、酸味が抜ける): イチジクやぶどう
杏はこの②に当てはまります。
生食は厳しいので、加工品に使用したいと思います。
(桃やすももは追熟すると言われることが多いようですが、②に当てはまっていると思われます。日が経つと甘くなるのではなく、甘みはそのままで酸味が落ちることによって甘みを感じやすくなっているのだと考えています。)
さてお口直しに、、、、大玉品種を食べます。
『太陽』
乳白色の果肉で硬めのしっかりした食感です。
爽やかな酸味があり、甘味がさっぱりめで食べ応えがあります。温室栽培なので、雨の影響もないためか実がしまっていました。美味しいです。
『貴陽』
栽培が難しいため高級すももの代名詞的存在なので、期待が膨らみます。(太陽の子供です。)
果肉は淡い黄色で瑞々しくジューシーです。甘さも酸味も強めです。貴陽のなかではちょっと小ぶりですが、それでも十分な大きさです。
両方甲乙付け難い美味しさです
どちらを選ぶかは個人の好みでしょう。
市販品なので、樹上完熟する前に収穫しているはずなので、樹上完熟しているものはもっと美味しいでしょうね。産地に食べに行きたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。