6/9和歌山県城巡り 続き

 

今回のメインのお城へ向かいます

和佐山城

和歌山県和歌山市禰宜(城ケ峯)

南北朝期に紀伊国守護畠山義深が築いた。南朝方の四条隆俊が最初ケ峰、塩屋伊勢守

龍門山に布陣し和佐山と対陣し「龍門山の戦い」で苦しめられるも南朝方を敗走させた。

羽柴秀吉の紀州攻めでも使用されたとも。

 

高積山の尾根沿いの城ケ峯が城址です。

ここまでは小雨が降ったり止んだりですが予報ではAM7~9時が雨が止むのでそこで

攻略してしまおうという計画です。

麓の高積神社で車を停めてもらって登城。

高積神社下の宮

ここで攻略を祈願

神社脇の道を登っていきます。車でもここはある程度までは登れるみたいですが

今回は歩いて登る事にしました。がしかしこの道の斜度がエグかった滝汗

車でも非力な我が車では到底無理だったのである意味正解だった💦

途中の土の道になるも斜度は変わらずというかよりパワーアップしてる感じだ笑い泣き

で登りきると二手に分かれる道に出ます。左に進むと高積神社上の宮で右が和佐山城

ある城ケ峯です。

まずは城という事で写真右を進みます。ここからはもうそんなに登らない平坦系

すると景色が開ける場所にでます。この奥は下っていきますがそちらではなく💦

写真右に木に白い布が括り付けてある藪へ進むと道が出てきて更に歩いていけます。

ちょっと分かりづらいというか事前に認識してないと間違っちゃいますね。

途中土塁がでてきますがこれは集落との境界土塁だそうで遺構ではないようです。

城域に入り虎口が見えました

虎口へ行く手前の脇には石積みがありました

そして虎口を潜ると主郭

倒木と藪化がけっこう凄い

主郭の縁の土塁

奥がもう一段高くなっていますが完全な藪💦

城ケ峯山頂255.2M

主郭を超えると下方面に曲輪が続いてます

先程の分岐点に戻り高積神社上の宮にも寄って無事下ってきました。

雨は麓で振り出してきてセーフ。

往復で2時間弱くらい。

南北朝期の城楽しめました照れ

次は南朝方の方へ向かいます。

 

続く