ラジオの王様、永六輔さんが亡くなられたそうです。
永六輔さんが繋いでいたたくさんの人たちが集まっても、永さん一人を
超えることはできません。
ラジオの古城がくずれ落ちてしまったのです。
ここ数年はパーキンソン病と闘いながらラジオの生放送を続けていました。
考えるスピードに口がついていけない感じでしたが、ラジオへの愛情が
満タンの放送でした。
最後の出演では一言も言葉が出てきませんでした。その日の電波は確実にスタジオ
にいる永さんの存在を感じさせるものでした。声は聞こえなかったけれど。
さよなら、ありがとう、永六輔さん。