きのう、横断歩道で信号待ちをしてたら、後ろの初老の集団の話声が
聞こえてきました。
『あの頃は、ジャズ喫茶に夢中だった。渋谷のXXXとか覚えてる?』
たぶん昭和30年代にジャズ喫茶によく行ってたんでしょう。
当時のジャズ喫茶は、いまのカフェとはだいぶ意味合いが違います。
社会からドロップアウトしたい気分、進歩を否定するようなムードを味わう場所が
ジャズ喫茶だった、、、、(と想像しちゃってます)
コーヒーもJAZZも、人生とはナンセンスなもの、と教えているようなニヒルな
アイテムだった、、、、(と勝手に想像しちゃってます)
永島慎二の『フーテン』、殿山泰司や中島らもの生き様は、社会の成長期に
キラキラと輝くものなんでしょう。
いまは日本全体が衰退期だから、ジャズ喫茶が流行らないのでしょう。