今年亡くなったSF界の巨人、知の巨人である小松左京さんの特集号、
『完全読本 さよなら小松左京』が発売されました。
ふろくにマンガ界の巨人、手塚治虫さんとの対談CDが付いてます。
対談は、「さよならジュピター」の映画公開直前の時期のようです。
CDを聞いてみますと、お二人はすごいスピードで会話を続けます。
相手の話の腰を折るのも気にしないで、どちらも自分の好きな話題に展開します。
それでいて、結局、戦前のアメリカのSFやら対談当時のSFの”現状”を語ります。
対談の中で小松左京さんが京大時代に手塚治虫さんと同じ出版社から
マンガ家デビューをしていたことが明らかになりました。
小松左京さんは、新聞紙面で「天才漫画家登場」、と派手なデビューだったとか。
小松左京さんは”その話はもういいから”、と照れなのか、乗って来ません。
小松さんの漫画作品を読んでみたいものです。
多様なジャンルで偉大な作品を残したお二人が亡くなって、ポッカリ空いた穴は
まだ埋まりそうもありません。
継ぐのは誰か?