あまり知られてないけど優れたアルバム(いまはCD?音源???)があります。
『隠れた名盤』、というやつです。
今日は、第三弾です。
江利チエミさんといえば「さのさ」や実写版の”サザエさん”の主役などのイメージが一般的だと思います。
どちらかというと少しおばさんの感じでしょうか。
でも、彼女が10代から20代にかけては、JAZZ VOCALのディーヴァでした。
デルタボーイズのCarl Jonesと共演、デュエットしたアルバム、『Chiemi And Carl Jones』(1961年)は
今聞いても”ハッ”、とするような切れ味鋭いJAZZです。
特に1曲目の「Cheek To Cheek 」は、イントロのホーンから華やかな気持ちになります。
あこがれの銀座を若き日の江利チエミさんがCarl Jonesとウィンドウショッピングしているような
ウキウキ、ワクワクするようなサウンド、歌唱です。
二人の師弟関係は、江利さんが亡くなることで最終作となってしまった『NICE TO MEET YOU』で復活します。
かつて、J-WAVEの”Midnight on the Planet”で、タクシー客が言いいました。
『覚えてる人が居る間は、そのアーティストは死なない。』
クラシックなのにモダンな『Chiemi And Carl Jones』は、まだまだ楽しまれていいと思います。
江利チエミさんというアーティストはまだまだ現在も歌い続けています。