安室ちゃんの曲に元気をもらうことももちろんあったけれど、

シンガーソングライターの方の威力ってすごいですよね!!!ってことに気がつきました。

 

自分の経験フィルターを通して歌詞を絞り出し、メロディーを紡いで、自分自身の歌で表現して直接メッセージを届ける

これって本当にすごいことです

今回音楽がきっかけで自分の気持ちが切り替わることが結構あって、音楽の力ってすごいなって気づきました。

(からの、今現在のボイトレ通いに繋がってたりします)

 

そして、プロデュースされた曲なのか、シンガーソングライターの曲なのかが聞いたら見分けられるという謎の感性をこの後習得するのでした笑

 

はい、というわけでここからしばらくドリカムさんの曲紹介をさせていただきます♪

去年の夏は本当にお世話になりました…

 

もうベストの3枚目が名曲揃いすぎて、ほぼ全曲ご紹介したいです笑

 

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『ねぇ』

DREAMS COME TRUE

 

 

「わかるよ その気持ち」

「心が 死んでいくような 引き裂かれるような 気持ち」

 

「わたしも通ってきたから

同じとこで つまずいて 泣いたから」

 

「ねぇ、どのポケットも 思い出でいっぱいのその服に

あえて 手を通そうよ

 もう一度 着てみたら

案外 似合わないことに 気づくかもしれない」

 

「だいじょうぶ

最悪の時は もう 過ぎているから」

 

「わかるよ 悲しみが

人との 距離も広げる

時間が もしも味方なら 早く過ぎて欲しいのに」

 

「ねぇ、どのポケットも 思い出でいっぱいのその服を

今日は 脱いでみようよ

もしかして 思うより

案外 平気なことに 気づくかもしれない」

 

「傷ついていいの

それほどに 想える人と

そんな たったひとりと

出会えた証しだから」

 

「どのポケットも 思い出でいっぱいの

その服に あえて手を通そうよ

どのポケットも あなたの愛が

一緒に詰まってたことに 気づきなさい」

 

「どのポケットも 思い出でいっぱいの

その服を もう 脱いでみようよ

どの思い出も あなたの愛と

いっしょだからだいじょうぶ 逝かせてあげなさい」

 

「かならず

心から笑える日は やって来るから」

 

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刺さった大事な歌詞を書いてたら、ほぼ全文になっちゃいました笑😂

 

もう、この曲の優しさよ…😭

 

「わかるよ」から始まって、ほんとに分かってくれる

寄り添ってくれる歌

 

今は悲しいことに、恨み辛み、嫌悪感、憎悪、怒りでいっぱいになってしまったけど、

今までの夫婦のポケットの思い出は良いものだった。

 

5年間の結婚生活、色々あったけど幸せの方が大きかった。

 

今こんなに辛いのは、過去のポケットにはちゃんと愛が詰まってたから

 

傷ついてもいい それだけ大きな存在だった 大事な人だったことを認めよう

 

あの人はもう変わってしまったけど、過去の思い出まで汚したくない

 

「だいじょうぶ 最悪のときはもう過ぎている」

そうだ。どん底に落ちるまで落ちた

もうあとは上がるしかない

 

今は全然笑えなくなってしまって、いつまた笑えるようになるのか見当もつかないけど、

「かならず 心から笑える日はやってくる」って美和さんが言ってくれるから

人生の先輩がそう言うから

今は信じて、希望を捨てずに生きていこう

 

離婚するということ、夫婦をやめるということ、「妻」を捨てて「バツイチ」を背負うこと

それは最初はとてもとても怖くて不安でした。

 

でもそれにしがみついて幸せじゃないなら、

思い切って脱いでみればいい

 

もしかして脱いだことを後悔する日があるかもしれないけど、

脱いだら脱いだで軽くなって自由になって、また別の服を着る楽しみもできる

「案外平気なことに気づくかもしれない」

 

 

「気づきなさい」

「逝かせてあげなさい」

命令口調で強く言われたからこそ気づくことがある

 

経験をもって確信がないとそんなこと言えない

真実の歌詞だから素直に受け入れることができる重みのある言葉

 

優しくてあったかくて涙が溢れました

 

歌詞

http://j-lyric.net/artist/a000618/l0213f1.html