マリーンズにあってライオンズに無いもの、それは角中勝也。
ここぞの場面で頼りになるベテランがライオンズにはいない。
中村拓也も栗山巧もいない。
それが明暗を分けた。
試合結果
8月1日 埼玉西武 ZOZOマリン
西 | 000 010 000 1
ロ | 000 211 00X 4
H:3 E:0
H:5 E:0
【勝利投手】佐々木朗 6勝 2敗 0S
【セーブ】益田 1勝 3敗 17S
【敗戦投手】與座 1勝 2敗 0S
◆バッテリー
埼玉西武:●與座、ヤン、本田、中村祐=柘植、牧野
千葉ロッテ:○佐々木、坂本、岩下、鈴木、S益田=佐藤
◆本塁打
埼玉西武:なし
千葉ロッテ:角中 3号2ラン(4回・與座)、藤原 2号ソロ(5回・與座)
(マリーンズ配信より引用)
マリーンズ先発は、久しぶりの佐々木朗希。
長く続く離脱で、すっかりヘイトが板についた。
大船渡産の蒲鉾のやうだ。
益田直也から勝利球を受け取る佐々木朗希。
ファンの声援に手を振る佐々木朗希。
その朗希のピッチングとすると、まあまあかな、というのがボクの印象。
2ヶ月ぶりのマウンドということならば、手探り状態なのは仕方ない。
それでも制球を乱すとまで成らず、ゲームを組み立てる事が出来るのが、そもそも並のピッチャーではない。
最速は1球のみ160キロ
ストレートを西武打線に弾き返された事を見れば、150キロを超えたボールであっても、相手をねじ伏せるような球威では無かったのでしょう。
あるいはライオンズ打線の意地だったのかも知れない。
5回72球は病み上がりでの温室育ちなのは相変わらず。
被安打3、四死球2の三振は僅か3で、1失点。
これをどう見るかは難しい。
これが今の佐々木朗希なのだとしたら、そうなのかと思うだけだし、次回あるのなら、それに期待したい。
打線は、ライオンズ先発サイドスローの興座に手語ります。
こういう投手苦手だしね。
それでも、冒頭述べたとおり、角中の2打席目にホームランで先制。
最初の打席スライダーが厄介だな、と感じたそのボールをアジャストするのは流石です。
朗希が1点を返された後、すぐさま突き放した藤原恭大のホームランはデカかった。
打った瞬間でしたね。
藤原はこの日守備でも攻守を見せ、ヒーインに呼ばれるかと思いました。
更に追加点は、角中の代打石川慎吾のタイムリー。
小川がサード牽制あうとになった直後だっただけ「貴重な快打となりました。
これは打たれたマダム・ヤン
朗希は5回まで。
6回からは継投。
坂本光士郎
7回岩下大輝
8回鈴木昭汰
9回益田直也が三者凡退に抑えた!
勝利
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