PayPayドームでの第3戦。
あのゲームを油断で落とした時、エスコンでの八木の呪いと同じ香りを感じました。
前日のゲームの後、珍しくAクンと一緒に帰路の途中、お互い同じことを思った。
弱いチームが余裕こいてると、しっぺ返しを食う。
この4連敗はそんな対価ではないのか。
試合結果
7月20日 北海道日本ハム ZOZOマリン
日 | 040 141 000 10
ロ | 002 000 000 2
H:15 E:1
H:3 E:0
【勝利投手】バーヘイゲン 1勝 0敗 0S
【敗戦投手】種市 5勝 5敗 0S
◆バッテリー
北海道日本ハム:○バーヘイゲン、柳川、マーフィー、齋藤友=伏見
千葉ロッテ:●種市、岩下、国吉、横山、坂本=佐藤、田村
◆本塁打
北海道日本ハム:なし
千葉ロッテ:なし
(マリーンズ配信より引用)
種市篤樹は、前回のオリックス戦でも立ち上がり悪かったり
幸い、あの時は勝手にオリがコケてくれたから事なきを得たけど、今回は優しくないファイターズだったから、そうは行かなかった。
それにしてもよく打たれた。
吉井監督は足に打球が当たったことを憂いていたけど、どうにも根本的な原因は別にあるように思えます。
自慢のストレートの強さが欠いているのではないか?
であるからしての変化球のキレが悪い。
それと、フォークの割合が少なくスライダーが多い。
暑さと疲れもあると思うけど、もう一度直球の力強さを取り戻すしか無いと思うのだけど、どうだろう?
コントロールは多少アバウトであっても、ストレートの強さとフォークの落差こそが、種市篤樹らしさなのだから。
打線は4点差となった3回裏、藤原恭大・安田尚憲の連打にエラーが絡んで2点を返します。
ゲームに希望を持てたのはここまで。
後は見るべきシーンもなし。
花火と光のシンフォミーを楽しむくらい。
暑くて不快な夜をありがとう。