所沢でライオンズを虐めて千葉に戻ってきたマリーンズ。

月曜の休みを挟んで東北楽天イーグルスとの2連戦に臨みます。


試合結果
7月9日 楽天イーグルス ZOZOマリン
楽 | 300 000 001 4
ロ | 000 000 002 2
H:10 E:0
H:9 E:0

【勝利投手】内 4勝 6敗 0S
【敗戦投手】メルセデス 2勝 4敗 0S

◆バッテリー
楽天イーグルス:○内、弓削、鈴木翔、酒居、則本=太田
千葉ロッテ:●メルセデス、西村=佐藤

◆本塁打
楽天イーグルス:辰己 3号ソロ(1回・メルセデス)、フランコ 4号2ラン(1回・メルセデス)
千葉ロッテ:中村 2号2ラン(9回・則本)

(.マリーンズ配信より引用)



ホークスに勝ち越し勢いに乗る楽天相手にマリーンズ先発は高級メルセデス。

しかしこの日は大衆車ヴィッツレベルの立ち上がり。

辰巳とフランコにホームランを打たれて3点先行されます。

辰巳クン、奥さんライトスタンドにいるなら、FAで千葉においでよ。

休みのたびにディズニーに行けるよ。





立ち上がり、ボールが甘かった。

2回のピンチを抑えてからはいつもの高級仕様に戻っただけに、立ち上がりは残念でした。


楽天先発は、何故かよく当たる内クン。

クレバーでいて気持ちも強く良いピッチャーだと思います。

イニングイーターでもあるし、こういう投手は重宝します。




マリーンズ打線、割と打ってるイメージでしたが、この日は要所を抑えられた。

この日ファーストに安田尚憲が入り、ソトはお休み。

内とソトの対戦はソトに分が良いだけにどうかと思われたけど、これが裏目と出た。

4回1アウト満塁で安田セカンドゴロ併殺打。

後から考えたら、ここが最大のチャンスだった。

所沢ではチャンスを逃しても次点取ればいいやで良かったけど、今回そうは行かなかった。

別に楽天を舐めた訳じゃないとは思うけど、どこかに油断が無かったか?

そんな感想を持ちます。









9回抑えの則本から中村奨吾のホームランが飛び出し、それが唯一のレジスタンスでした。

やはり初回のガザ西岸(違った外野右中間だった)の空爆が効いた。