福岡の涙雨の後は、マリンに戻って楽天との2連戦に臨みます。
東北楽天ゴールデンイーグルスは苦節20年にて、初めて交流戦優勝を飾りました。
今江監督おめでとう、であります。
新監督就任に際しこれといった補強も無い中、セリーグ相手に13勝5敗で乗り切ったのは立派。
前任者の監督より、余程選手の信頼が厚いんだろうな。
そんなことより、この日はマリーンズの選手会長であり、前キャプテン中村奨吾選手の1000本安打達成ゲームです。
ついでに次の打席でもヒットを放ったから通算1001本。
千一夜物語でありました。
試合結果
6月25日 楽天イーグルス ZOZOマリン
楽 | 000 101 000 2
ロ | 203 000 50X 10
H:5 E:0
H:15 E:1
【勝利投手】西野 5勝 5敗 0S
【敗戦投手】内 3勝 5敗 0S
◆バッテリー
楽天イーグルス:●内、弓削、藤平=太田
千葉ロッテ:○西野、横山、坂本、国吉、廣畑=田村
◆本塁打
楽天イーグルス:なし
千葉ロッテ:角中 2号2ラン(3回・内)
(マリーンズ配信より引用)
ゲームは簡単に。
こんな楽勝のゲームは久しぶりだし、出来ればホークス相手にしてくれよ。
とは、福岡遠征の恨み節。
先発西野勇士は5回2/3を被安打4の2失点。
らしいピッチング。
点差は有りましたが、丁寧な投球だったと思います。
立ち上がり甘いボールを楽天打線が打ちあぐんでくれたのもラッキーでした。
その西野からイニング途中で横山りくとに。
そのままイニング跨ぎし、更にランナーを残し2アウトで交代。
内容は良かったと思います。
制球も悪くなかったし、ボールも力強さがありました。
良い時のピッチャーって躍動感があります。
横山がランナーを残し、ワンポイントに坂本光士郎。
その坂本が小郷を三球三振に打ち取ります。
点差が開いたこともあり8回国吉
9回廣畑。
打線は、中村奨吾の1001本安打のマルチが霞むくらい満遍なく皆さん打ちました。
岡大海はホームランが出ればサイクルという猛打賞。
角中もホームランを含むマルチ。
ソトは先制2点タイムリー。
また打点を稼いだ。
佐藤都志也に至っては4安打も打った。
恐らくはプロ入り初?
高部あきともマルチ。
途中出場の荻野貴司もタイムリーを打ち、自身もホームに突入。
ヒーローインタビューはどないするんやろう?
と思ったら、シンプルに中村奨吾のみ。
正しく千一夜物語
以下画像。
一塁線上の大地と角中
勝利
軽快な浅村栄斗
大地凱旋