リーグ戦再開は、首位ホークスとの対戦。

その初戦は、北九州市民球場。

行った時無いけど。


試合結果
6月21日 福岡ソフトバンク 北九州
ロ | 030 000 001 4
ソ | 400 300 02X 9
H:9 E:0
H:18 E:0

【勝利投手】スチュワート・ジュニア 2勝 2敗 0S
【敗戦投手】小島 4勝 6敗 0S

◆バッテリー
千葉ロッテ:●小島、東妻、横山、西村、坂本、二保=佐藤
福岡ソフトバンク:○スチュワート・ジュニア、津森、ヘルナンデス、松本裕、杉山=甲斐

◆本塁打
千葉ロッテ:なし
福岡ソフトバンク:今宮 3号ソロ(1回・小島)、廣瀬 2号ソロ(4回・小島)

(マリーンズ配信より引用)


またまた小島和哉暴発。

初回いきなり周東右京ヒット。

これは盗塁リクエストアウトも、今宮ホームラン。

栗原ヒット、近藤健介ヒット、正木タイムリーに、甲斐拓也タイムリー2ベース。

打たれ出したら止まらない小島和哉の出来上がり。


何がそうさせるのか?

巨人戦で悪魔の9連打を喫した後、前回の横浜戦でも同じようにビッグイニング献上。

そして今回3度目の爆発。


ボールが高くて甘い?

早いカウントからストライクを同じリズムで投げ込んでいる?

ストレートにしろ変化球にしろ、キレを感じない?

打たれたくないという意識が強く打者なら向かって行く気持ちが弱い?


多分、その全てが当てはまるのかも知れない。

簡単に打たれすぎる。

小島和哉にとって入団以来初めての試練です。

簡単ではないだろうけど、これを乗り越え、エースとして復活を望みます。


打線は、割と相性の良いスチュワート・リトルから、岡大海の走者一掃2ベースで2回に3点を返します。

これでゲームが面白くなったと思いきや、中盤小島が踏ん張れず、突き放されて惨敗。

あ、スチュワート・ジュニアね、どうしてもネズミのリトルと間違えてしまう。

そんな可愛くは無いのにね。


ソフトバンク打線が、柳田や牧原・三森がいなくとも元気です。

初夏というのに秋冬が元気だというのが厄介。

あ、周東右京選手のことね。

秋冬なら、春夏は大人しくしてくれよ。


完全なる力負けではありますが、救いは打線がそこそこに機能していること。

貧打解消とまでは行かないけどね。

ソトとポランコが打たないと破壊力には欠ける。


まあ、こんなもんだ。


以下余談

マリーンズのゲームが終わった後、日ハム対楽天戦を見てたけど、これがまあ凄いゲームでした。

7回から9回までで13点入った。

お互い逆転満塁ホームランか飛び出した。

さらに9回裏2アウトランナー無しで抑えの則本、清宮をピーゴロに打ち取ります。

誰もがげーむせっとと思った瞬間、則本ファーストに悪送球。

2アウト2塁になり、続く交流戦MVP水谷バット一閃。

それがセンターオーバーのタイムリー3ベースとなり同点。


すげー!

こんなの見たことない!


流石勢いのある両チーム。

マリーンズでは望むべくもない。