マリーンズ打線が貧打で創・工夫に欠けるのは知ってたけど、まさかノーノーを喰らうとは。

まるでイギリスの食文化のようだ。

グレートブリテン行った時無いけど。


試合結果
6月7日 広島 マツダスタジアム
ロ | 000 000 000 0
広 | 000 202 00X 4
H:0 E:4
H:6 E:0

【勝利投手】大瀬良 3勝 0敗 0S
【敗戦投手】美馬 0勝 2敗 0S

◆バッテリー
千葉ロッテ:●美馬、横山、中村稔、東妻=佐藤
広島:○大瀬良=會澤

◆本塁打
千葉ロッテ:なし
広島:なし

(マリーンズ配信より引用)


大瀬良投手が完璧だったかと言えば、テレビ画面で見る限り甘いボールも多々あったし、それを見逃し厳しいボールを無理して打ちに行くマリーンズの各打者に芸がないというのが僕の見方。

チームが12連勝を逃し、ジャイアンツに負け越し無気力症候群(アバシーシンドローム)に陥ってしまったのだろうか?

集中力に欠くエラーのオンパレードにもそれを感じるし、ランダムプレーのあの無駄な長さにもそれを感じる。


あんなに長い挟殺プレイは初めて見た。

いかに相手を長くじわりじわりと追い詰め苦しませるSMプレイとでも呼ぼうか(マリーンズはMだけど)、それともボールがトランプのババ抜きのやうに、持ってるボールをジョーカーとして意味嫌い相手を渡すべくのキャッチボールだったのだろうか?

それにしても、あの長いキャッチボールの間、ランナー会沢はなぜサードまで行かなかったのだろう?

そっちの方が気になった。


マリーンズ美馬学は、マリーンズ内野手のエラー続出にも、球審秋村の可変ジャッジにも負けずに粘り強く投げ込みました。

前回よりは良かったと思います。

それでも、本当のピンチで主力打者を打ち取れるボールが無い。

打ち損じを待つ投球では厳しい。

チームがソフトバンクや巨人打線のようにドカンと点を取ってくれないローテで投げるのは難しいと思う。


2番手に中村稔弥。

いきなり会沢捕手に四球。

こんなことをしてるから本当の意味で信用を得られない。

セリーグの8番捕手を打ち取れば9番は投手なのだから、自動2アウトとなる。

これを歩かせれば、当然大瀬良は送りバント。

2アウトランナーなしを作り出せずに1死2塁のピンチを自ら演出。

その後四球を挟み、小園にタイムリー2ベースを浴びたのは自業自得。


まあ、2点のビハインドでも同じだったろうけど、これで4点差となりゲーム完結。


ところで関係ないけど大瀬良投手、大地という名前なんだね。

どうりで芯が強いと思った。


溢れんばかりのパフォーマンスシートに陣取るマリーンズサポーターの皆さん、お疲れ様でした。

まさかのトホホゲームでしたね。


実は今現在広島行きの空路にいます。

今日は、もうちょっと引き締まった良いゲームを期待しますよ。

広島遠征は2年ぶりかな?