残念ながら2005年以来の12連勝とはなりませんでした。
連勝はいつか止まるものだし、これまでの11連勝2試合続けてのサヨナラゲームに、4試合続けて9回に追いつくという離れ業。
良い夢を魅せてもらいました。
試合結果
6月2日 阪神 ZOZOマリン
神 | 100 000 000 1
ロ | 000 000 000 0
H:4 E:1
H:6 E:0
【勝利投手】才木 6勝 1敗 0S
【敗戦投手】メルセデス 1勝 2敗 0S
◆バッテリー
阪神:○才木=梅野
千葉ロッテ:●メルセデス、吉田=佐藤、柿沼
◆本塁打
阪神:森下 6号ソロ(1回・メルセデス)
千葉ロッテ:なし
(マリーンズ配信より引用)
タイガース才木投手には昨年もやられました。
そのリベンジどころか返り討ちにあいました。
こういう力投型で気合いを前面に押し出すやうな投手は苦手です。
どちらかというと受け身になるのがマリーンズの各打者というイメージ。
であるからして攻略出来なかった。
後半、追い詰めるところまではいったのだけど、あと一歩及ばす。
才木投手の才にやられた。
マリーンズ先発は毎回神ピッチを披露している、C・C・メルセデス投手。
この日は先頭打者森下に一発を打たれてしまいます。
結果的にこれが致命傷になるだけど、この1失点に抑えたのだから、投手の責では無い。
立ち上がりから制球にやや苦労したのは、中8日と空いたから、というふうに僕は思ってる。
それでも、流石防御率1点台の投手。
回を追うごとに、いつものメルセデスに戻った。
結果8回まだ投げて被安打4与えた四球1なのだから、内容は才木投手に劣らない。
打線は、ソトとポランコが機能しなかった。
この2人のうち、どちらかが打っていればなのだけど、まあ打てなかったのだから仕方ない。
こんな日もある。
初回高部のワンヒットワンエラーで3塁に進むも、後続が倒れた。
難敵の才木投手ですが、それでも佐藤都志也の2ベースというチャンスもありました。
最終回は、小川と高部の内野安打で無死1・2塁という絶好のチャンスを掴むも、ソトがゲッツーに倒れ、続くポランコも倒れ万事休す。
5度目の幕張の奇跡とはなりませんでした。
最終回、無死1・2塁ならチャンスにソトにピンチバンターという手はどうか、という意見もあるでしょう。
だけど、僕はあれはあれで仕方ないという意見。
だってソトとポランコだもん。
マリーンズナポインドトゲッターがアジャスト出来なかっただけ。
それだけ才木投手の気迫が上回っていたという事です。
それよりは小川のヒット後、高部送らず強行した点を評価したい。
僕はこういう攻撃が好きです。