こうなるんじゃないかな、という悪い予感というのは、えてして当たるもの。
つまりはそんなゲームでした。
日中から霧雨の降り注ぐ千葉ではりありましたし、それが止むという予報もなかった訳だし、結果的に7回雨天コールドとなったのだから、ゲームする前に主催者判断で中止すれば良かったのに。
試合結果
4月24日 福岡ソフトバンク ZOZOマリン
ソ | 002 440 0X 10
ロ | 000 010 1
H:13 E:0
H:5 E:1
【勝利投手】大関 2勝 0敗 0S
【敗戦投手】高野脩 0勝 1敗 0S
◆バッテリー
福岡ソフトバンク:○大関、杉山=甲斐
千葉ロッテ:●高野脩、二保、中村稔=佐藤
◆本塁打
福岡ソフトバンク:なし
千葉ロッテ:なし
(マリーンズ配信より引用)
マリーンズ先発はブロ入り初先発の高野投手。
中継ぎで好投しての先発抜擢というでなく、何となく誰もいないからお前先発な、的なイメージ。
独特な背負い投げで前屈姿勢のフォームから繰り出す投球フォームはかつてのメジャーリーガー岡島投手っぽい。
ただし、そこまでのスピードはないし、岡嶋投手はどの鋭いカーブを投げるわけではない。
初対戦でタイミングの取りにくさがアドバンテージかな。
そのアドバンテージを生かして立ち上がりは何とか抑えましたが、2巡目に入ると打てれるのを怖がり四球を出してピンチ拡大。
上田キュートくんのエラーもあり2失点。
これをよく投げたと見るかどうかは微妙な評価だと思います。
ホークス先発はマリーンズキラーになりつつある大関投手。
いや横綱になりつつあるな。
その大関投手に2点のプレゼントがあれば充分。
あとは雨だけが心配というホークス。
そんなホークスに大きく忖度したのがニ保組長。
残念ながら、この球威とコントロールでは厳しい。
ニ保さんがゲームを壊し、この後は雨天コールド。
7回途中マリーンズにとっての雨の墓標となりました。